くらし まちの話題(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県和木町
- 広報紙名 : 広報わき 令和7年12月号 No.633
◆和木町消防団女性消防隊 全国女性消防操法大会で全国4位の優秀賞!
10月28日横浜市にある赤レンガ倉庫において、第26回全国女性消防操法大会が開催され、山口県代表として和木町女性消防隊が出場しました。
この大会は、消防技術の向上と士気の高揚を図り、規律厳正な団体行動と消防活動の充実に寄与することを目的に、消防操法に対する日頃の訓練習熟の成果を競うもので、和木町女性消防隊は、4大会連続で通算5度目の出場となりました。
7名の選手たちは、厳しい訓練で培った成果を発揮し、全国4位の優秀賞を受賞しました。また、大会優秀選手に指揮者の米村清美さん、3番員の岩岡久美子さん、4番員の川野夕起恵さんが選出されました。4大会連続で4位以上の入賞をした消防団は和木町消防団のみとなります。誠におめでとうございます。
◆山口県選奨を受賞
11月20日、山口県庁で行われた山口県選奨式において、宮本健吾さんが県選奨(教育功労)を受賞されました。
宮本さんは、平成21年10月から16年の長きにわたり和木町教育委員会委員として教育行政や社会教育の推進に尽力されました。地域協育ネットでの陶芸教室や体験活動を通じ、子どもたちに創造の喜びを伝えるなど、学校、家庭、地域の連携に貢献していることが評価されました。この度の受賞、誠におめでとうございます。
◆明治安田生命保険相互会社から寄付
10月31日、明治安田生命保険相互会社から、「私の地元応援募金」として、402,700円の寄付があり、目録贈呈式が行われました。
これは、同社が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向けた協働の取組を支援することを目的として、同社の従業員がゆかりのある地域に行う募金に、会社からの寄付金を上乗せして寄付を行うものです。
同社に対し、深く感謝いたしますとともに、この貴重なご寄付を町民の皆さまの支援に活用させていただきます。
◆高齢者交通事故防止に向けたメッセージ伝達式
11月12日、和木町交通安全母の会(藤本亮恵会長)から坂本町長に「高齢者交通事故防止に向けた知事メッセージ」が伝達されました。
毎年11月9日から15日までは「高齢者の交通事故防止県民運動」の期間となります。秋が深まり夕暮れ時の時間が早くなるこの時期は、高齢者が被害者となる交通事故が増加する傾向があります。夜間に外を歩くときには、光るものを身に着けて自動車から見えやすいようにしましょう。また、道路を横断するときには必ず横断歩道を渡りましょう。
◆第47回母子保健奨励賞 毎日新聞社賞 を受賞
11月18日、東京ガーデンパレス(東京都文京区)で行われた第47回母子保健奨励賞の表彰式典にて、保健相談センターの遠田千春所長が、第47回母子保健奨励賞ならびに、毎日新聞社賞の2つの賞を受賞されました。また同日には秋篠宮邸に参邸し、秋篠宮皇嗣妃殿下にご接見を賜りました。
遠田所長は入庁以、旧和木幼稚園に所属していた期間も一貫して、母子保健を基盤とする保健師活動を継続しており、全国に先駆け乳児家庭全戸訪問事業の導入に尽力し、平成10年度の開始以降、町の同事業の実施率は100%を継続しており、子育て世代の育児不安の軽減に寄与しています。また、要保護児童対策地域協議会調整機関の保健相談センターへの移管や、子育て世代包括支援センター、こども家庭センター等の設置に注力し、母子保健と児童福祉が一体的に取り組める体制を構築し、「安心して出産し、健やかに育つまちづくり」に貢献しました。
全国的な栄えある賞に選ばれましたことは大変喜ばしく、これを励みとして、今後益々ご活躍されますよう祈念します。
保健相談センター
所長 遠田千春
公益財団法人母子衛生研究会が主催する母子保健奨励賞表彰へ本町の母子保健活動とその歩みについて応募したところ、母子保健奨励賞並びに毎日新聞社賞を受賞することができました。
今日までご指導いただきました諸先輩方をはじめ、職場の皆さま、関係機関の皆さまの温かいご支援とご指導の賜と深く感謝申し上げます。また、この受賞は保健師をはじめ母子保健に携わる関係者全員の栄誉と受け止めております。ありがとうございました。
◆厚生功労表彰
11月20日に藤岡サナエさんが満100歳、11月15日に竹山政枝さん、11月25日に津島ツタ子さんが、それぞれ満90歳の誕生日を迎えられ、長寿のお祝いとして、町から表彰状と記念品を贈呈しました。
ますますお元気でご活躍されますよう、お祈りいたします。
※今回表彰された皆さまは、お名前のみの掲載とさせていただきます。
