くらし まちの話題(2)

◆ハッチーハロウィン2025
10月25日、蜂ヶ峯総合公園Bee+エリアで和木町にぎわい創造事業実行委員会主催の「ハッチーハロウィン2025」が開催されました。
今回のテーマは「アリスinハッチーランド」。まるで不思議の国のアリスの世界に迷い込んだようなワクワクと、スイーツパーティーをテーマにしたマルシェや、彩り豊かなキッチンカーが並びました。フォトブースや仮装コンテスト、親子で楽しめる体験コンテンツが盛りだくさんで、非日常のハロウィン空間を楽しむ様子がうかがえました。

◆中学校文化祭
10月25日、和木中学校で「令和7年度和木中学校文化祭」が開催されました。
「Let’s challenge!!~自分たちの色で輝こう~」のスローガンのもと、生徒会制作によるオープニングから始まり、各学年・クラスによる合唱コンクール、学年発表や英語暗唱、自主企画が行われました。
合唱コンクールでは、どのクラスも練習の成果を発揮し、素晴らしい合唱を披露しました。また、自主企画では生徒有志によるダンスや吹奏楽コンサートなどが披露され、会場を大いに沸かせました。

◆わき愛あいフェスティバル
11月2日、和木中学校グラウンドで「わき愛あいフェスティバル」が開催されました。昨年度は台風の影響で開催を断念しましたが、本年度は天候に恵まれ、無事に開催することができ、町内外から訪れた多くの来場者で賑わいました。
来賓として姉妹都市の北海道恵庭市から生活環境部長の茅野寿也さん、保健福祉部長の伊東雅彦さん、消防長の海老康浩さんをお迎えして行われた開会式に続いて、ステージ前で中学生ボランティアによる花の苗の無料配布が行われ、多くの人が苗を受け取っていました。また、この他にも会場内各所で中学生によるお手伝いをいただきました。
ステージイベントでは、四境太鼓の迫力のある演奏を皮切りに、キッズダンス、マジック、ジャグリングなどが行われ、来場者を大いに盛り上げました。
恒例の北海道恵庭物産展では、じゃがいもや鮭、昆布などの特産品を販売。それらを求めて多くの方が列を作っていました。
体験ブースでは、ステージでマジックやジャグリングを披露した出演者の皆さんによる指導のもと、子ども達がマジックや大道芸を楽しんでいました。和木町出身のバルーンアーティストゆうきさんによるバルーンプレゼントのブースにも、たくさんの子ども達が集まっていました。
その他の各出店ブースも、2年ぶりの開催を待ちに待っていた多くの方々が訪れ、大いに賑わいました。
豪華賞品が当たるラッキー抽選会では、坂本町長や津島実行委員長らが抽選を行い、当選者が発表されるたび、会場からは歓声とため息が入り混じったどよめきが起こっていました。
たくさんのご来場をいただき、誠にありがとうございました。

◆和木町文化祭
和木町文化協会主催の文化祭(展示会・芸能祭)が10月29日から11月9日まで開催されました。
和木美術館では展示会を開催し、子供絵画、書道、フラワーアレンジメント、洋裁などの作品が展示されました。和木短歌会の会員が和木中学校で実施した短歌教室で詠まれた短歌・俳句や、今回初めて出展されたひろなか習字教室の作品も多くの人が鑑賞しました。11月2日には、専心小笠原流煎茶によるお茶会もにぎやかに開催されました。
また、11月9日には文化会館で芸能祭を開催し、15団体、170名あまりの文化協会会員が、多くの声援の中、日ごろの練習成果を披露されました。会期中はたくさんの方にご来館いただき、誠にありがとうございました。

◆こども園ではイベントが盛り沢山
◇演芸ボランティアさんが来園
10月28日、こども園で和木演芸ボランティアの皆さんによる歌や踊り、寸劇などが披露されました。園児たちも一緒に劇に参加し踊るなど楽しい時間を過ごしました。

◇トリック・オア・トリート!
10月29日、食生活改善推進協議会の皆さんをお招きし、こども園でハロウィンイベントを開催しました。
園児たちは手作りの衣装を身にまとい、ビンゴに挑戦するなどハロウィンの雰囲気を楽しみました。

◇おいもがたくさん掘れました
10月30日、こども園で今年の5月に植えつけをしたさつまいもを収穫しました。
和木町老人クラブ連合会、食生活改善推進協議会の皆さんの手助けのもと、園児たちは手で土をかき分け、さつまいもが姿を現すと、その小さな体で力いっぱい引き抜いていました。収穫したさつまいもは、おいしくいただきました。