- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県阿武町
- 広報紙名 : 広報あぶ 令和7年5月号
■4,800人にあぶの元気を伝える レノファ山口FC阿武町ホームタウンデー
山口県および県内19市町をホームタウンとするレノファ山口FCが、4月26日、FC今治と対戦し、町からも送迎バスを用意するなど、多くの町民の皆さんが応援に駆けつけました。
場外の阿武町ブースでは、(一社)あぶナビによるまちの特産品の販売や、フォーキングロッドを用いた阿武町産の海産物のBBQ、阿武の鶴酒造の日本酒の試飲などを行い、訪れた人にあぶの恵みの素晴らしさを広めることができました。
試合開始前には、まちの暮らしをイメージしたPR動画が流れ、町を代表して奈古在住の伊藤凜々(いとうりり)さんが「キャンプ場もある元気な阿武町にぜひ遊びに来てください」と町の魅力を伝えるスピーチを行い、会場は大きな拍手に包まれました。
1-2で試合は惜しくも敗戦となりましたが、4,800人の来場者に阿武町の魅力や元気を伝えることができるホームタウンデーになりました。
■自然の美味しさのおすそわけ 自然観察と山菜狩り
4月19日に毎年恒例の阿武町林業振興会による「自然観察と山菜狩り」が開催され、町内外からおよそ40名が参加しました。
地域情報誌で知ったという町外の家族連れが目立ち、わらびなどの収穫を楽しんだあとは、イラオ山に登り、タラの芽などの山菜を収穫。収穫した山菜を皆で分け合って、来年もまた芽が出るように採りすぎないように気配りをする様子も見られ、収穫後は林業振興会が用意した山菜を天ぷらにして美味しくいただきました。
参加者からは、「想像以上に楽しかったので、来年もまた必ず来ます!」といった声もあり、自然の中での体験を通じて、福賀の魅力を十分に感じていました。
■福賀すいかの栽培に挑戦 阿武中生徒が福賀すいかの苗植え開始
阿武中学校では毎年2年生が技術・家庭科の授業の一環として、すいかの栽培を行っています。
初回は4月15日に行われ、スクールバスで約20キロ離れた福賀地区に出向き、福賀すいか部会の梅田将成(うめだまさなり)さんから指導をいただき、すいかの苗植えに挑戦しました。
これから、定期的な管理(授粉・摘果等)を行い、夏には美味しいスイカをみんなで食べられるように丹精込めて育てていきます。
■10人の新メンバーが加わる 奈古スポーツ少年団入団式
サッカーとバレーボールのチームで活動する「奈古スポーツ少年団」の令和7年度の入団式が、4月24日、体育センターで行われました。
今年の新入団員は、サッカー6人、バレー4人の合わせて10人です。式では、一人ひとり名前を呼ばれて前に並び、すでに活動している先輩メンバーたちと対面し、おたがいに礼を交わしました。
指導者のみなさんからは、「支えてくれる人たちや周りの人たちへの感謝を忘れず、一緒にがんばっていきましょう」といった激励のメッセージが送られました。
■ありがとうの気持ちを込めて みどり保育園ファミリーデー
自分を大事にしてくれている家族へ感謝の気持ちを伝えるファミリーデーの一環として、5月11日にみどり保育園の子どもたちが、家族への壁掛け飾りのプレゼントを作りました。
クラスごとにありがとうの思いを込めて、未満児は可愛い写真付きでスタンプを押したり、3歳以上児は、家族の似顔絵を自分たちで描いた飾りをプレゼントしました。
大野園長は、「5月はこどもまんなか児童福祉月間です。この機会に子どもと過ごす時間を大切にしていただけると幸いです。」と話していました。
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