イベント まちの話題 ABU Monthly Topics(2)

■9/12阿武町ソフトボール大会
7月に至誠館大学と締結した包括的連携協定に基づき、「至誠館大学野球部」の皆さんが運営(会場準備や審判等)を手伝ってくれました。おかげでスムーズな運営ができました。
9月12日に記念すべき「第1回阿武町ソフトボール大会」を開催しました。
これまで教育委員会では、いくつかのソフトボール大会を開催してきましたが、どの大会も参加チーム数が減少しており、開催が困難な大会もでてきていました。
そこで、それらの大会を1つに集約し、「大勢で盛り上がる大会にしよう!」「阿武町のソフトボール文化をもう一度!」と思い本大会を開催しました。
その結果、7チームに参加いただき、大変活気ある大会となり、盛況のうちに終了することができました。
来年も多くのみなさんの参加をお待ちしております!

■10/7福賀小学校稲刈り
10月7日、福賀小学校で児童と地域の方が一緒になって稲刈りをしました。
子どもたちは、はじめはことぶき会の方たちに手伝ってもらったりしながら稲刈りを進めていましたが、そのうち一人ひとりが上手に刈れるようになりました。
感想発表では、経験するごとに上手になっていると話す子が多く、成長を感じ取ることができました。
収穫されたもち米は福賀大農業まつりのお餅に使われます。

■10/12自然探訪ときのこ狩り
10月12日、福賀亀尻の町有林で阿武町林業振興会主催の「自然探訪ときのこ狩り」が開催されました。
これは、毎年多くの家族連れの方の参加がある人気の企画で、探訪の後は、「炊き込みご飯」と「きのこ汁」を堪能しました。
その後、専門家の方から「きのこの菌糸は地面全体に存在しており、胞子を飛ばすために、地表から出てくるものが『きのこ』と呼ばれるものです」と説明を受け、自然と共存するきのこの生体の「面白さ」や「不思議さ」に触れることができました。

■9/21福賀の梨販売会
9月21日、福の里直売所で「福賀の梨」の販売会が行われました。
「福賀の梨」は、福賀高原の準高冷地という、昼夜の寒暖差が大きい気候を活かして栽培される特産梨で、有機物主体の肥料や天然ミネラル塩を使用した、高い糖度と品質が特徴です。
現在、福賀梨生産組合の生産者6戸が梨を栽培しており、県内の市場や近隣の道の駅、直売所等へ出荷しています。
厳しい猛暑にもかかわらず、組合員の努力により、みずみずしく美味しい梨に仕上がり、試食された多くの方に喜ばれていました。

■福本さん 立ち飲み屋を開始
町などの起業家支援補助金を活用し、ウニの養殖を手掛ける奈古の漁師福本真司(ふくもとしんじ)さん(宇久)が、未利用・低利用資源の活用とPRを目的に、道の駅阿武町の「うぉっちゃ食堂」で立ち飲み屋を開始しました。
福本さんは「毎月第1・第3金曜日の月2回の営業を予定しており、資源を有効活用しつつ、気軽な交流の場づくりに繋がれば嬉しいです」と話していました。

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