健康 阿波市地域包括支援センターです

■熱中症について
熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分・塩分バランスの崩れや体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の汗、吐き気や体のだるさなどの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
特にシニア世代は、加齢とともに起きる体の変化により、暑さに対する抵抗力も弱くなります。

▽熱中症を予防するには「水分補給」と「暑さを避ける事」が大切です
・喉の渇きを感じなくてもこまめな水分補給をしましょう
・エアコンや扇風機などを使い、部屋の温度を調整しましょう
・暑い日や暑い時間帯は、外出を控えましょう
・通気性の良い涼しい服装にしましょう

▽隠れ脱水症の見つけ方
※(1)(2)に当てはまる場合は、脱水症を起こしている可能性があります。
(1)手の親指の爪を逆の指でつまみ、離した時、白かった爪の色がピンク色に戻るまでに3秒以上かかる
(2)おしっこの色が濃くなっている(水分不足のため、通常のうす黄色からだいだい色に変わります)

◆熱中症と感じたら

■「いきいき交流会」を開催します!
交流会では「音楽」をテーマに楽器紹介・製作、演奏に合わせて体を動かすなどのプログラムを予定しています。世代を超えて交流の輪を広げ、地域での支え合いにつなげましょう。
興味を持たれた方や参加を希望される方は、お問い合わせください。
※会場の都合上、定員に限りがあります。定員に達した場合は、ご参加いただけない場合があります。
参加者:
・小地域交流サロン、老人クラブ、地域住民の方々
・高校生や介護予防サポーターの方(ボランティア)

問合せ:阿波市地域包括支援センター
【電話】0883-36-6543