- 発行日 :
- 自治体名 : 徳島県上板町
- 広報紙名 : 広報かみいた 令和7年11月1日号 第329号
◇柏木 美治代 議員
質問1:ゴミの減量化について
(1)プラスチックの分別収集を。プラスチックは海だけでなく大気や土壌を汚染し、焼却すればCO2を排出し気候危機の原因にもなっている。ゴミの減量、再資源化を真剣に考えるためにも、プラスチックを分別収集して再利用することを提案
[答弁]環境保全課長
収集運搬や分別などの人件費の増加などコストの問題もある。しかしプラスチックの分別は、今後課題となるので十分な検討が必要。
(2)紙類(雑紙)の分別収集の徹底を。雑紙とは新聞・雑誌・ダンボール・紙パック以外の紙のことである。リサイクル可能な雑紙を回収すれば、限られた資源の有効活用にもつながるため、上板町が分別収集していることをお知らせ、徹底してほしい
[答弁]環境保全課長
現在、雑紙についてはリサイクルセンターで回収している。回収方法の徹底やイラスト化など、わかりやすい情報提供をしたい。
(3)リチウムイオン電池の回収は
[答弁]環境保全課長
リサイクルセンターで回収しているが、安全に考慮して保管・回収を進めていきたい。
質問2:家族介護用品購入費助成事業について
(1)紙おむつや尿取りパット・紙パンツの支給を。この制度は在宅で介護する家族の経済的負担を軽減するため、住民税非課税世帯で要介護4・5の方を介護する家族を対象に介護用品購入費の助成を。板野町では月に5,000円支給
[答弁]健康推進課長
65歳以上の方の介護保険料の算定に影響を及ぼす可能性があるため、検討課題としたい。
(2)要介護4・5認定者は何人か
[答弁]健康推進課長
要介護4、80人、要介護5、72人、計152人
在宅介護で住民税非課税の方は約25名。
質問3:子どもの医療費無料化について
(1)18歳まで窓口の自己負担600円を無料にしてほしい
[答弁]民生児童課長
町独自の助成として3歳から15歳までの窓口負担は所得制限なしで無料としている。18歳までの無料化は検討課題としていきたい。
(2)18歳までを無料にした場合の予算は
[答弁]民生児童課長
約138万6千円かかる見込み
質問4:投票所入場券について
(1)世帯主に一括して送られてくる、有権者1人1人に配布を。藍住町では個人ごとにハガキが送られてくる。
上板町では世帯主に家族全員の分が送られてくるのは、男女共同参画基本法の理念から外れるものである。有権者一人一人に配布することで参政権という個人の権利をするためにも、個人にハガキで送るようにできないか
[答弁]総務課長
現在の方法のメリットとしては郵送費用の削減や時間の短縮などがあるが、時代の変化もあるため検討していきたい。
(2)期日前投票所の表示を明確に
役場一階ロビーに開設していたが、今後はわかりやすく表示に工夫を凝らしていきたい。
◇上原 勝利 議員
質問1:新ごみ処理施設について
(1)先の上板町臨時会において建設予定地の施設整備に関連する負担金の予算案が反対多数で否決された。上板町の今後をどの様に考えているのか
[答弁]町長
今回の議案には緊急性の高い補正予算を計上している。慎重審議の上認めてもらい、今後も1市1町で事業を進めたいと考えている
(2)この臨時会から今日迄、阿波市と話し合いがあったか
[答弁]町長
臨時会で否決されたこと等々について、今後のことを協議した。
(3)町田管理者は上板町議会の結果を受けて1か月以内に今後の事を市議会で協議し、結論を出したいと新聞紙上で発表されている。上板町としてはいかなる結果になろうとも万全を期して対処できるよう準備をする必要があると思うが
[答弁]町長
今回の補正予算は令和10年4月の開始に非常に重要な案件だと捉えている。遅らせる事ができない案件で、1市1町で進めていきたいと考えている。
(4)補正予算案否決という重大な結果を受け、上板町は責任の重さを認識し、いさぎよく脱退するのが最善と考えるが
[答弁]町長
阿波市とは協議を重ね、1市1町で事業を進める方針である。とても現在の財務状況では単独での建設、積替保管施設を建設し処理する事はできないと考えている。
(5)代替案についてどの様に考えているのか
[答弁]町長
代替案は現時点では考えていない。
質問2:し尿処理について
(1)新ごみ処理施設建設関連の予算否決を受けて急に騒がしくなっているのがし尿処理である。否決という事実に阿波市が対抗措置としてし尿処理をストップしようとすると、一部市民の言った事が阿波市全体の意見であるかのような噂が上板町で広がっている。真相は
[答弁]町長
仮定の話については答弁を差し控える。
(2)上板町から年間約3,900万円のし尿処理費が支払われている。大変大きな金額である。阿波市がストップするはずないと私は考えるが、もし阿波市がストップするのであれば、これだけ多くの金額を支払っている事を考慮すれば上板町も単独で用意するのがいいと考える
質問3:技の館について
(1)ジャパンブルーとの協定で今年5年契約が終了するとのことだが
[答弁]産業課長
令和8年3月31日で指定の期間が終了するが引き続き指定管理者制度を活用し、管理及び運営を予定している。
(2)6月定例会にも質問したが納得できないので再問する。なぜ年間2,200万円を使って経営委託してもらっているのか。技の館を何も(委託)せずにしておけば2,200万円は上板町の大きな資金として活用できる
[答弁]産業課長
町の観光拠点施設として藍染や和三盆糖の見学や体験ができる施設であり、今後も施設を有効活用し運営したい。
(3)上板町の財務状況が悪化している。ぜひ見直しをお願いしたい
[答弁]産業課長
現状では見直しは考えていない。
質問4:上板町長選挙について
(1)先の6月定例会において松田町長は3選出馬を発表されたが、どのように町政を進めていきたいと考えているのか教えてほしい
[答弁]町長
少子高齢化による人口減少、公共施設の老朽化と集約化。物価高騰、産業振興、災害対策など総力を挙げて取り組みたい。また、町民のためにもっと上板町をよくしていきたい。
(2)難題山積である。自信のほどは
[答弁]町長
覚悟と責任を持って多様な意見に耳を傾け、調整を進めていかなければならない。
