くらし 令和7年度 ONE STEP TOGETHER 県政知事トーク(1)

知事が県民の皆さんと意見交換を行いました。
(第4回丸亀市、第5回三豊市、第6回さぬき市)
いただいたご意見やご要望の一部を紹介します。
意見交換の概要は、県のホームページで見ることができます。
県HPページID:56448

■第4回 丸亀市
ご意見1:文化芸術の普及について
丸亀市は、塩飽諸島や瀬戸内の島々、讃岐富士と呼ばれる飯野山、土器川など、香川県の特徴が凝縮されており、江戸時代にはお城も築かれた、文化と歴史が息づく町です。私たち文化協会は、市長が掲げる「町全体が文化芸術」という理念を形にすることが使命ですが、文化芸術を市民全体にどう伝え、楽しんでもらうかが課題だと考えています。
知事:香川県は文化や芸術が非常に育っていると改めて感じています。また、高松の工芸高校など、芸術志向の人材が幅広く育っているのも香川県の強みです。今後も「香川=芸術」というイメージを大切な財産としてさらに伸ばしていきたいと考えていますので、引き続きご協力をお願いします。

ご意見2:「月菜汁(つきなじる)」について
「月菜汁」という架空の郷土料理を本物の郷土料理として広める活動をしています。郷土料理や家族と過ごす温かい思い出が、県外に出た時の心の支えになると考え、地域でそうした思い出づくりのきっかけを作りたいと思っています。
知事:月菜汁については、県の広報誌を通して広く県民の方に知ってほしいと思います。

◎さだまさし作詞・作曲の「城のある町」から着想を得た料理。月を模した丸い食材と菜の物がポイント。

ご意見3:島地域の活性化について
島は高齢化率が80%を超え、人口が140人前後で、観光客も少ないですが何もないからこそ何でもできるという島の魅力を感じています。今年は15年ぶりに広島の小中学校が再開し、明るい話題もあります。人手不足が最大の課題ですが、ボランティアを島に呼び島民の困りごとを解決する活動や、港のカフェ運営にも取り組んでいます。香川の島々にはそれぞれ特色があり、もっと瀬戸大橋から西側の島々にも光を当ててほしいです。また、島同士の横のつながりやコミュニティができれば、瀬戸芸以上に瀬戸内の魅力を発信でき、より多くの人が訪れる地域になると思います。
知事:香川の島は本土から近いため、住まなくても関係人口を増やし、交流を促進できると考えています。今後もボランティア活動を推進し、また、定期船以外にも、例えばこども図書館船「ほんのもり号」のような船で、島の人々や子どもたちの交流を広げていけたらと思っています。