子育て いろいろな「は・ひ・ふ・へ・ほ」

■相づちの「はひふへほ」
「はーっ!なるほど!」
「ひぇ~!斬新だね!」
「ふーん!そんなふうに考えたんだね。」
「へぇー!それいいね。」
「ほーっ!やってみたら?」

相づちの間に感情的にならず冷静になれることもあります。子どもとの会話では「共感を伝える相づち」が必要です。そして、自分の考えは「私は…」「私だったら…」というふうに、「自分」を主語にして伝えてみてはどうでしょう。お互いを認め、尊敬しあえる関係になれたら、家庭内のさまざまなことも、楽しく乗り越えていけるかもしれません。

■言葉がけの「はひふへほ」
子どもの気質に合わせた言葉がけをしてみてください。
▽「は」励ます
頑張っている過程を伝えましょう。

▽「ひ」否定しない
自ら考えたことを肯定しましょう。

▽「ふ」ふくらます
HOWの質問を心がけましょう。

▽「へ」「へー」と驚く
感心の言葉で会話も弾みます。

▽「ほ」ほめる
ほめられれば、またやりたくなります。

■子育ての「はひふへほ」
・「は」んぶんでいい
・「ひ」となみでいい
・「ふ」つうでいい
・「へ」いぼんでいい
・「ほ」どほどでいい
「私はちゃんと見ているよ。」「何があっても助けてあげるよ。」という気持ちを、常に子どもに伝えることが大事。子どもに求めすぎることや忙しさを理由にまっすぐに見られないこともあったりしますが。心を少し軽くして、子育てしてみましょう。

問合せ:生涯学習課
【電話】0879-26-9974