イベント 瀬戸内国際芸術祭2025 瀬戸芸の舞台裏 Vol.3

in 粟島
会期:10月3日(金)~11月9日(日)

粟島で秋会期に開催される瀬戸芸に向けて、作家や作品情報などを紹介しています。

■作家紹介 第2弾
グエン・チン・ティ(ベトナム)
映画監督・映像アーティスト。粟島では、元船員の交信手段であるモールス信号や島の生活音に着想を得て、旧郵便局を楽器が響く小劇場に再生する。

青野 文昭(あおのふみあき)
宮城県生まれの美術家。
『なおす-循環‐』をテーマに、空き家や廃棄物、粟島の歴史で重要な船の断片などを用い、島の記憶をたどる作品を展開する。

トゥアン・マミ(ベトナム)
アートを『状況』として捉え、島の歴史や市内のベトナム移民を調査し、人々が集える空間を構想する。
世界的な美術展「ドクメンタ」への参加経歴あり。

エステル・ストッカー(イタリア)
瀬戸芸2010から参加。
旧粟島幼稚園で、白や黒、グレーを基調にした幾何学(きかがく)模様で、規則性とズレを組み合わせた空間芸術を展開している。

■粟島・志々島・荘内半島の魅力を発信する特設サイト OPEN!
◇サイト名『℃(ど) 瀬戸内・三豊の島旅ガイド』
三豊の島しょ部や半島エリアに特化したメディアとして、ディープなスポットや暮らしの魅力をお届けします。
*瀬戸芸秋会期中は、舞台となる「粟島」の旬な情報を中心に発信します。
*多言語にも対応しています。

■島メシ プロジェクト
◇おにぎりコンテストに99件のエントリー!!
市内外から99件の豊富なアイデアの応募がありました。
どんな個性溢れるおにぎりが選ばれるのか、お楽しみに!優秀作品は、会期中に粟島で販売される予定です。

◇島食堂に参加する事業者を募集します
多い日には、1日約1,000人が来訪する粟島で、空き家を利用した週替わり食堂を出店して、瀬戸芸を一緒に盛り上げませんか?
※週末のみ営業予定。

■募集案内
◇作品受付ボランティア募集
瀬戸芸会期中、粟島で作品受付をするボランティアを募集します。特別な知識は必要ありません。瀬戸芸を支えながら、アートを間近で楽しめます!
活動期間:10月3日(金)~11月9日(日)午前10時~午後4時30分
※渡航費のみ支給します。
※後日、説明会を実施します。

問い合わせ:産業政策課
【電話】73-3012