くらし まちのわだい

■10月16日  町村監査功労者表彰
東京都LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)において、本町代表監査委員の長門武文氏が全国町村監査委員協議会より長年の監査事務の功績を称えられ表彰されました。

■10月19日 肥土山で稲刈り体験
土庄小学校5年生が、今年6月に田植えを行った佐伯達也さんの田んぼで稲刈りを体験しました。
これは土庄町地産地消推進協議会が主催し、児童たちは地元農家から鎌を使った刈り方を学び、ザクッ、ザクッと小気味よい音を鳴らして稲を刈り取りました。
この日の収穫量は約200kgで、収穫したお米は学校給食で使用されます。

■10月20日 明治安田生命保険相互会社から「私の地元応援募金」を寄付いただきました。
「私の地元応援募金」は、明治安田生命グループの「地元の元気プロジェクト」の一環で、全従業員が居住地や出身地などゆかりのある自治体へ任意で募金する従業員募金に、会社拠出の寄付を上乗せして届けられる寄付制度です。
土庄町への寄付は昨年10月に続く7回目で、今回は708,700円の寄付が寄せられ、高松支社小豆島営業所長の福田博臣様から町長に目録が贈呈され、町長から感謝状が渡されました。
寄付金は、避難所運営の防災対策用品や健康増進に関わる費用に充てられ、住民の健康や暮らしを守るために活用させていただきます

■10月20日 包括連携協定を締結しました
土庄町は一般社団法人小豆島・瀬戸内エリアマネジメント協会と、観光振興や交通課題の解決に関する協定を締結しました。
「20年先の小豆島をつくるプロジェクト」では、これまでの蓄積データを活用して、地域の実情に即した具体的な施策を推進する予定です。

■10月25日 土庄町官民連携まちなか再生推進事業の社会実験を行いました~小豆島ハロウィンin迷路のまち~
地域のまちづくりは地域住民が主体となり、課題解決や将来の実現をめざして話し合い・議論・共有することを目的とし、その目的達成のために社会実験を実践していくものです。
山口大学の宋俊煥(ソンジュンファン)教授に「ウォーカブルなまちづくりの実践について」をテーマに講演いただきました。

■10月26日 やさしさにあふれる島のために 小豆島・豊島の人権をテーマに「こどもサミット」
小豆島中央高校で「しょうどしま・こどもサミット」が開催されました。郡内の小・中・高・支援学校から代表児童生徒32名が参加しました。
今回のサミットでは「小豆島・豊島の人権」をテーマに、代表校(豊島中学校、みんなの支援学校、苗羽小学校)の実践発表や人権作文をもとに、感じたことや考えたことなどを語り合いました。参加者は「やさしさにあふれる島」にするために、何が大切なのか、どうしたらいいのかなど、活発に協議し、「やさしさにあふれる島のために、交流を深めて相手を知り、人と人とのさかいめをなくそう」のスローガンを採択し、今後、各学校でこの思いを広めていくことを誓い合いました。

■11月4日 豊島小・中学校で移動図書館開設
中央図書館が、豊島小・中学校の体育館で「移動図書館」を開設し、本の貸し出しを行いました。
会場には幅広いジャンルの本1,000冊が並べられ、児童・生徒や教職員がその中から好きな本を選び、嬉しそうに借りていく様子が見られました。

■11月4日 歌舞伎衣装の虫干し
農村歌舞伎の衣装を保存する「虫干し」が、肥土山離宮八幡神社で行われました。
ござを広げ、ロープを張って、着物や袴など約300点を干しました。色鮮やかな衣装は太陽の光を浴び、繊細な刺繍が秋のそよ風に揺れて、壮大な光景をつくり出していました。
衣装は毎年5月3日に五穀豊穣を祈願する肥土山農村歌舞伎で使用されます。

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問合せ:企画財政課
【電話】0879-62-7014