くらし 8月は「食品衛生月間」です。

海水浴や夏祭り、バーベキューやキャンプなど様々な夏のイベントを楽しんでいますか?
夏は気温・湿度が高いため、食中毒の発生件数が多くなり、食品の衛生的な取り扱いが一層求められる時期です。衛生管理を徹底して、食中毒を予防しましょう。

■食中毒予防三原則
原則1…菌をつけない
原則2…菌を増やさない
原則3…菌をやっつける

〔原則1 菌をつけない〕
・調理や食事の前はしっかり手を洗う。
・肉や魚は汁がつかないようにポリ袋に入れる。
・箸やトングなどの調理器具は、加熱前と加熱後で使い分ける。
〔原則2 菌を増やさない〕
・買い物では、生ものは最後に購入する。
・買ってきた食材や食品は冷蔵庫で保管する。
・食品の持ち運びは、クーラーボックスや保冷剤を使用する。
〔原則3 菌をやっつける〕
・肉や魚を焼くときはしっかり中まで火を通す。
・調理器具や容器、キッチンは使用後十分に洗浄する。

食中毒予防三原則を守って、楽しく調理し、美味しく食事をしましょう!