くらし 令和6年度 普通会計決算の状況(2)

■基金残高

■町債残高

■健全化判断比率の状況

◎町債(地方債)とは
公共施設の整備等で一時的に多額の経費が必要となる場合に、地方公共団体が一会計年度を超えて行う借入れのことです。

◎健全化判断比率とは
財政の早期健全化や再生の必要性を判断するために国が定めている指標です。琴平町の令和6年度における各指標はいずれも国の基準を下回っており、財政状況は良好であると言えます。
※実質収支又は連結実質収支が黒字である場合、「実質赤字比率(%)」又は「連結実質赤字比率(%)」は負の値で表示されます。

■令和6年度公共下水道事業会計決算の状況
◇損益計算書

※損益計算書は、1事業年度のすべての収益と費用を表し、企業の経営成績を明らかにする報告書です。
(令和6年4月1日~令和7年3月31日)

下水道使用料等の営業収益1億2,274万2千円と汚水処理にかかる一般会計からの繰入金等の営業外収益8,275万9千円に対し、維持管理費や減価償却費等の営業費用1億8,940万9千円、企業債利息等の営業外費用1,458万4千円、公営企業会計適用前の消費税等の特別損失が430万7千円となったことから当年度純損失は279万8千円となりました。

◇貸借対照表

※貸借対照表は、事業年度末におけるすべての資産、負債および資本を表し、企業の財政状態を明らかにする報告書です。
※四捨五入の関係上、各表間等の計数が一致しない場合があります。

令和6年度末の資産合計は26億6,748万6千円、負債合計は25億4,579万5千円、資本合計は1億2,169万1千円となり、企業債残高は、11億2,110万7千円となりました。

■資金不足比率の状況
(単位:%)