くらし よしうみ支所だより 第251号(1)

◆「吉海文化芸能祭」が開催されました
10月18日(土)、19日(日)、吉海学習交流館で、吉海文化芸能祭が開催されました。両日とも、文化協会会員、認定こども園、小学校、中学校、一般の方の作品展示と婦人会によるバザーが行われました。18日(土)の午後から命の貯蓄体操、カラオケ、コーラス、フラダンス、民舞などの芸能発表が行われ、19日(日)は、老人クラブ、母子会によるフリーマーケットが行われました。

◆「人権啓発フェスティバル(ピースオブハートフェスティバルinヨシウミ)」が開催されました
11月3日(月・祝)、吉海学習交流館で、人権啓発フェスティバル(ピースオブハートフェスティバルinヨシウミ)が開催されました。
第1部は、大島中学校3年生による人権啓発劇「ともに生きる」の上演、吉海小学校4・5・6年生による金管バンドの合奏、吉海手話サークルたんぽぽによる「愛と勇気とひまわりの花〜ひまわり会のテーマ〜」「勇気100%」の手話コーラスが行われました。
第2部では、スマイリーキクチ氏による「インターネットと人とのかかわり合い」と題した人権講演が行われました。6年ぶりの吉海での講演でしたが、ご自身の体験を基に、ネット犯罪の恐怖、その対策などについてわかりやすく話していただき、子どもから高齢者まで熱心に耳を傾けていました。

◆今治の真ん中から、まち全体を元気に ~中心市街地グランドデザインの取組み~
◇今治らしさを生かしたまちの再編
今治市では、誰もが安心して暮らし続けられるまちをめざし、「今治市中心市街地グランドデザイン」に基づく取り組みを進めています。市役所と県東予地方局今治支局の複合庁舎整備をはじめ、広小路や丹下健三氏設計の建築群を生かしたまちなみの再生、子育て拠点「ネウボラ施設」の整備など、今治らしさを大切にしたまちづくりに取り組んでいます。

◇つながりが広がる、これからの今治へ
単に新しい建物をつくるだけでなく、市民の皆さんと力を合わせて、まちなかの使い方やにぎわいづくりを進めています。中心部の利便性を高めることで、港や駅などのネットワークが強化され、買い物や医療など、日々の暮らしをより便利で快適にしていくことが期待されます。それぞれの地域が魅力を生かしながら支え合い、今治の元気と誇りを育てていく。それが、このグランドデザインのめざす姿です。