- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県大洲市
- 広報紙名 : 広報おおず 2026年2月号
今回は私たちの暮らしをより便利にする技術「VR(仮想現実)」と「AR(拡張現実)」をご紹介します。VRとは、ゴーグルなどを装着することで、まるでその場にいるかのような体験ができるデジタル空間です。一方、ARはスマートフォンなどを通して、現実の風景にデジタル情報を重ねて表示する技術です。こうした「見て、体験できる」技術は、すでにさまざまな現場で活躍しています。
アメリカのスーパーマーケットでは、新人スタッフがゴーグルを装着すると、仮想の店舗に入り込み、セール時の混雑対応や商品の陳列などを、失敗の心配なく何度でも練習できます。また、車の修理工場では、整備士が専用のメガネをかけると、部品の上に修理手順や図面が表示され、若手でもベテラン技術者のような複雑な作業ができるようになり、安全で正確な修理が可能になります。
このようにVR・ARは、経験が少なくてもプロの技をすぐに習得させ、私たちの暮らしを支えるサービスの「質」と「速さ」を向上させています。
