くらし Switch Toon まちの「今」を知って スイッチON!(1)

■地元企業と東温高校美術部が旅立ちの日を彩る　動く黒板アートで卒業をお祝い
創業105年の黒板メーカー(株)サカワと東温高校美術部の1、2年生が黒板アートを制作し、同校の卒業式にサプライズでお披露目しました。チョークで描いた絵にプロジェクターの映像を投影することで、髪が風になびき、桜の花びらが舞う幻想的な風景が黒板上に広がり、卒業生たちは作品に見入ったり記念撮影を楽しんだりと、思い出に残る高校生活最後の時間を過ごしていました。

◇Interview　東温高校美術部　部長　丹　千尋(ちひろ)さん
式前日に約3時間かけて制作し、作業は大変でしたが楽しかったです。プロジェクターで映像を投影したところを見ると、とても達成感を感じました。先輩方に喜んでもらえてよかったです。

■東温市に来てね!市観光案内ポスターを英語で作成
海外からの旅行客に向けた市の観光PRに役立てて欲しいと、拝志小学校6年生が市内の観光スポットの案内ポスターを作成しました。
白猪の滝や皿ヶ嶺、風穴など、子どもたちがお薦めする場所を英語で紹介する内容で、市役所庁舎、消防署、中央公民館、さくらの湯観光物産センターの4施設で全12枚を掲示していますので、是非ご覧ください。

■桜を見て地域の笑顔も咲く　源太桜まつり
春の穏やかな陽気の中、第28回源太桜まつりが土谷公民館で開催され、今年は、樹齢340年以上の源太桜が見事に開花し、訪れた皆さんを優しく迎えました。会場では、飲食の販売や餅まきなど、多くの催しが行われ、参加した子どもたちは「うどんがとても美味しくて、餅まきも楽しかったです。来年も参加したいです」と笑顔を見せていました。

■みんなで鬼を笑わせて退治!ウェルケア重信でミュージカルを披露
県内の障がいのある人で構成される「みんなだーいすき」がウェルケア重信を訪問し、ミュージカルを披露しました。昨年に続き2回目の訪問となった今回は、怖い鬼をあらゆる方法で笑わせようとするハートフルなミュージカル作品「おふくさん」を演じました。鑑賞した人たちは、楽しそうに演じる姿に笑顔を見せ、音楽のリズムに乗りながらミュージカルを楽しんでいました。

■まちに新しい風が吹く　地域おこし協力隊に新メンバー就任
市外から移住し、地域活性化に取り組む地域おこし協力隊。今年度は、昨年度から引き続き委嘱された5人に加え、空き家担当として、亀井芽生(めばえ)さん(写真前列中央)が新たに就任されました。
亀井さんは「看護師経験を活かし、住民の皆さんと住まいに寄り添い、空き家のことを中心にまちの魅力づくりにかかわれるよう頑張ります」と意気込みを語りました。

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問合せ：広報担当
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