くらし 【木の香り漂う優しい空間】小さな町の図書館だより

■セルフ貸出機を導入しました!
図書館システムの更新に伴い、セルフ貸出機を導入しました。カウンターで行っている本の貸出手続きをご自身で行うことができます。(予約資料や視聴覚資料の貸出は不可)
簡単に操作できますので、ぜひご利用ください。
なお、セルフ貸出機は貸出専用ですので、本の返却についてはカウンターへ返却をお願いします。

■2025読書週間 10月27日(月)~11月9日(日)
読書週間中、「本の交換市」を開催します。
図書館へぜひお越しください。

町民館のロビーの一角に、図書館の除籍済みの本を置いています。
どうぞご自由にお持ち帰りください。

■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『イン・ザ・メガチャーチ』
朝井リョウ/著
日経BP日本経済新聞出版
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」ファンダム経済を築く者、のめり込む者、のめり込んでいた者…。三者三様の視点から、“物語”の功罪を炙り出す。

[一般書・外国の小説]
『涙の箱』
ハン・ガン/作
きむふな/訳
評論社
ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子は、みんながまるで予測も理解もできないところで涙を流した。ある日、涙を集めている男が、子どもを訪ねてきて…。ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話。

[児童書・よみもの]

『おばけたんてい花子さん おばけずかんスペシャル』
斉藤洋/作
宮本えつよし/絵
講談社
商店街のお店で接着剤や絵の具などが盗まれる事件が起きた。犯人は、へのへのもへじの顔をした男。まことは、探偵の花子さんといっしょに犯人を捕まえることに…。トイレの花子さんが活躍する「おばけずかん」シリーズ番外編。

[児童書・絵本]
『3つのいしころ』
オリヴィエ・タレック/作
いわじょうよしひと/訳
BL出版
高い山のてっぺんで暮らす、3つの石ころ。風に吹かれ、遠くの山々をながめ、ふもとのひつじを数え、いい匂いの草花が育つのを見て過ごしていた。ところがある日、かみなりが落ちて、石ころたちはてっぺんから追い出され…。

■2025 11月の予定

※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】https://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時