くらし 図書館だより

■1月 図書館カレンダー

■利用案内
開館日時:火曜日~日曜日 午前9時30分~午後6時
休館日:
毎週月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日も)
祝日、月末図書整理日、年末年始 蔵書点検日
※町見公民館・瀬戸町民センター・三崎公民館で図書と雑誌の予約受取・返却ができます。

■新着図書新しく購入した本は図書館ホームページからもご覧いただけます。
《一般書》
『睡蓮』 白石 一文/著
『豊臣家の包丁人』 木下 昌輝/著
『世界はきみが思うより』 寺地 はるな/著
『六つ首村』 折原 一/著
『たとえば孤独という名の噓』 誉田 哲也/著
『介護未満の父に起きたこと』 ジェーン・スー/著
『自分を大切にする小さな習慣80』 ワタナベ 薫/著

《児童書》
『じいじ、じーっ』 ホッシーナッキー/作・絵
『ゆき』 三浦 太郎/作
『しろのえほん』 まるめはな/作,丸尾 靖子/絵・装丁
『ともだちってどんなもの?』 ほそかわ てんてん/作
『魔法のつららペン』 山崎 ナオコーラ/作,アサバ マリエ/絵
『千年先のあなたへ』 佐藤 まどか/作
『秒速5センチメートル』 新海 誠/作
ほか

■ピップスおはなし会のご案内
~1月のおはなし会~
日時:17日(土) 午後1時30分~
場所:図書館 おはなしコーナー
対象:どなたでも参加できます

読書週間期間中の11月3日、松ぼっくりのツリー作りを行いました。たくさんのご来館ありがとうございました。

■図書館長のススメ!
『花ならば赤く』有吉 佐和子/著(集英社)
読者の皆さん、こんにちは。
毎年の事ですが、時間の経つのは早いですね。子どもの頃は、一日が長く、大人になると短く感じられる。誰でも同じ時間なんですけどね。ちょっとググってみたら、どうも「代謝」が影響しているらしい。詳しくはネットで検索してみてください。
さて、今月の推奨本は有吉佐和子先生の「花ならば赤く」です。数々のベストセラーを生み出してきた先生。残念ながら直木賞、芥川賞にノミネートするも受賞には至らなかった。然しながら、素晴らしい作品を沢山遺されています。
主人公「小河内晴子」はこれから立ち上げる口紅を製造、販売を行う会社で専務(山野次郎)の妻「満枝」から事業を手伝ってもらえないかと持ち掛けられた。これには裏があり会社に潜入して夫の浮気調査をして欲しい事だったのだ。ある日、面接がてら社長の家を訪ねた際、マニアックな社員達から先制パンチを受けた。なんと「晴子」の使っている口紅を見たいと云うのだ。それを何人もの男達が見て、あーでもない、こーでもない。挙句の果ては匂いを嗅ぐといった具合。速攻で「晴子」の引いた顔が浮かんできそうです。私見ですが、物づくりをされる方達の中には、こういう方たちが多いような気がしますが…。さて、仕事も順調、恋も順調?!なんですが、「山野」との不倫から始まり、何人もの社員とも。これはこれで成長する糧にはなったみたいですが。何とも言えませんね。突然ですが、皆さんには人生の「師匠」はいますか。人間、誰に出会うかによって、人生良くなったり、悪くなったりしますよね。私ですか。それは内緒です。私も誰かの師匠になってみたいものです。この作品、現代にそぐわない部分もあれど、素晴らしい作品です。
果たして、最後はどういう結末になるのか。タイトルの意味は。是非、是非図書館で借りて読んでください。お待ちしています。