- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県伊方町
- 広報紙名 : 広報いかた 2025年6月号
◆「空き家の可能性」
移住定住の促進担当 青木郁子
こんにちは。移住定住促進ミッションの青木です。
昨年参加した移住フェアにおいて、伊方町相談ブースに来てくださった二組に対し、オーダーメイドのツアーを実施しました。
就農を希望されていたお二組に対しては、園地の案内や住居に関する情報を提供し、伊方町の魅力を直接感じてもらうことができました。その結果嬉しいことに、一組の方は今年の3月に伊方町へ移住してくださいました。
ただし、移住を促進するうえで、大きな課題となっているのが「住める状態の空き家」が少ないことです。空き家は沢山あるものの、家具や荷物などの残置物が多く、すぐには住めない状態の家が多くみられます。
また、空き家の所有者が賃貸ではなく売却を希望するケースが多いため、移住希望者にとってはハードルが高いと感じられるかもしれません。
移住を進めるには、空き家の片付けや修繕の支援、賃貸物件として活用できる仕組みづくりが必要だと感じています。
問合せ:まちづくり・DX政策係
【電話】38-2659
◆「伊方町の皆様はじめまして!」
三崎高校公営塾担当 谷口瑞帆
今年の2月から未咲輝塾で講師をしている谷口瑞帆と申します。大学では地球惑星科学を専攻していましたが、現在は数学と生物を担当しています。出身は千葉県習志野市で、北海道と福岡にも住んでいたことがあります。四国にはこのたび初めて足を踏み入れましたが、周囲の方々の温かさに助けられ、毎日楽しく過ごしています。そしてなにより部活や勉強を頑張っている三崎高校の生徒から元気と若さをもらっています。私は今回初めて教育関係の仕事に就いたため、生徒への教え方やコミュニケーションの取り方などまだまだ手探り状態ではありますが、未咲輝塾の素敵な先生方をお手本に日々勉強しています。未咲輝塾の勤務は午後からなので、午前中に散歩をするのが日課になっているのですが、伊方町は自然豊かで天気が良い日は本当に気持ちがいいです。そして週末は大好きなサウナがある亀ヶ池温泉に行ったり、つい先日免許を取得したバイクでツーリングをしたりし、リフレッシュしたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。
問合せ:伊方町教育委員会 学校教育課
【電話】38-2660
◆伊方町地域おこし協力隊facebook
各隊員が日替わりで更新し、それぞれの活動やイベント情報などを発信しています。
ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。
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