健康 熱中症予防のために~命を守る行動を~

日差しが強く、気温の高い日が続いています。熱中症は、私たちの命に関わる危険な症状です。正しい知識と対策で、ご自身と大切な人の命を守りましょう。

◆熱中症ってどんな症状?
熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かなくなったりすることで起こります。めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、だるさといった軽度な症状から、意識の混濁、けいれん、高体温といった重度な症状まで様々です。

◆特に注意が必要な人
高齢者:暑さや喉の渇きを感じにくいことがあります。
子ども:体温調節機能が未熟で、地面からの照り返しの影響も受けやすいです。
持病のある人:高血圧や糖尿病、心臓病などの持病がある人は、熱中症のリスクが高まります。

詳しくは、厚生労働省ホームページ「熱中症予防のための情報・資料サイト」をご参照ください。

・保健福祉課
【電話】0895-42-0708