- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県鬼北町
- 広報紙名 : 広報きほく 令和8年1月号
■No.69 第2回ACP啓発研修会ダイジェスト
今年度から始まったACP啓発研修会のダイジェスト内容をまとめました。
ACPとは…あなたの大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自ら考え、また、あなたの信頼する人たちと話し合うことを言います。(厚労省HP一部抜粋)
(1)終末期の在宅医療のお話
終末期とは、治療効果が期待できず予測される死への対応が必要な期間で、緩和ケアが医療の主体となります。終末期を迎える場所として、病院、介護施設、在宅の3つの選択肢があり、それぞれの利点と問題点(医療行為の充実度、生活環境、24時間体制の有無など)があります。
在宅では、住み慣れた場所で精神的な満足度が高く、家族も生活しながら付き添える利点があります。
(2)終末期の在宅介護のお話
訪問看護は、自宅で療養生活を送るための看護や医療ケアを提供し、予防から看取りまで支援します。
終末期の本人は自分らしく自由な生活を望む傾向があり、家族の多くは介護の不安や負担を抱えています。本人や家族の思いに寄り添い、多職種連携を通じて、最期まで尊厳のある生活が送れるよう支援します。
「どこで看取るか」よりも「どう看取るか」を決める過程が大切とされています。
(3)終末期の救急のお話
宇和島消防署管内、鬼北町も救急出動件数が増加しており、高齢者や一人暮らし世帯の増加が背景にあります。
リビングウィル(終末期全般に関する意思表示)やDNAR(心肺蘇生を行わない指示)により、終末期の延命治療の希望の有無などを元気なうちに書き残しておくことが重要です。こういった準備をしておくと、予期しない最期を迎える際にも残される家族の負担を軽減することができます。
Youtubeでも動画視聴できますので、二次元コードを読み込んでご覧ください。(別途通信料が発生する場合がございます。)
(2次元コードは本紙参照)
問合せ:保健介護課 地域包括支援センター
【電話】内線3121、3122
