健康 健康ほくほく通信

■No.67 節度ある適度な飲酒
お酒は「百薬の長」などといわれるように、「適量・適切な飲み方」を守れば、血管を広げて血液の流れを良くする作用や善玉コレステロールを増やす作用があります。一方、多量飲酒はさまざまな生活習慣病の原因となります。多量飲酒は中性脂肪の増加や高血圧、糖尿病、膵臓炎、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患等の原因にもなり、飲み過ぎは「万病のもと」となりますので、気をつけましょう。

健康にも影響の少ない「節度ある適度な飲酒」とは純アルコールで1日約20グラム程度(2ドリンク)とされています。(女性、高齢者、お酒の弱い方はこれより少ない量が適量です。)

問合せ:保健介護課 保健係
【電話】内線3111、3113~3116