- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県四万十市
- 広報紙名 : 広報しまんと 令和7年6月号
大規模地震や津波への備え、できていますか?
南海トラフ地震の30年以内の発生確率は、令和7年1月に80%に引き上げられました。
いざという時に命を守ることができるよう、南海トラフ地震の事を知り、備えましょう。
・南海トラフ巨大地震の想定震源域
・ヘルパちゃん
・たいさくくん
・トラフ博士
高知県防災キャラクター(C)やなせたかし
※詳しくは本紙4ページをご覧ください
■南海トラフ地震について、今一度知ってみましょう!
南海トラフ地震は、静岡県から宮崎県の沖合までの南海トラフ沿いのプレート境界で約100年から150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。
前回の昭和東南海地震(1944年)や昭和南海地震(1946年)が発生してからすでに約80年が経過しており、次の南海トラフ地震発生の可能性が高い状態であると考えられています。
前回の南海トラフ地震では建物の倒壊や落橋など大きな被害を受けました。大規模地震は備えることで被害を減らすことができるため、日ごろから家具等の固定や避難場所・避難経路の確認等を行い、地震に備えておきましょう。