文化 これ、知ってる!?【85】

■陸上王国の礎を築く
城島町に生まれた納戸徳重は、100年前の大正13(1924)年にフランス・パリで開催されたオリンピックに、陸上競技で出場しました。引退後は九州一周駅伝を創設するなど陸上競技の振興に尽力。毎年4月に納戸の功績をたたえる陸上大会が久留米で開催されています。

◎納戸がパリ五輪に出場したときの身分証などは久留米アリーナに展示されています。