- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県八女市
- 広報紙名 : 広報八女 2025年12月1日号
厚生労働省が自殺予防活動の一環として、2001年に「いのちの日」を制定しました。
こころと体の不調のサインを知って早めに気づき、適切な休息が取れるようにしましょう。
・9月の自殺予防週間に合わせ『こころの健康と睡眠』について、久留米大学の内村直尚先生より講話をしていただきました。
【ぐっすり眠るための8か条】
1.就寝前はリラックスする。
・音楽、香り(アロマ)、軽い読書
・入浴(就寝1時間前40-41℃に約20分)
2.眠りを妨げるものは控える。
・就寝前3-4時間のアルコールやカフェイン
・就寝前1時間の喫煙
3.就寝1時間前より照明をおとし、明るい光を避ける。
・テレビ、ビデオ、パソコン、携帯電話、LED、コンビニ
4.午前0時までには床に就く。
・深い睡眠をとるには遅寝は禁物
5.朝一定の時刻に起床する。
・光を浴びる(休日の遅寝は2時間まで)
6.規則正しい食事(特に朝食が重要)
・就寝前2時間の食事は控える
7.規則的な運動
・夕食後(就寝3-4時間前)の軽い運動が最も効果的
8.昼食後の20~30分の昼寝(仮眠)
・夕方以降の仮眠はかえって悪影響
問い合わせ:健康推進課保健指導係
【電話】23-1352
