健康 歩こう!動こう!プラス・テン(+10)

●プラス・テンとは、毎日の生活のなかで「今よりも10分多くからだを動かす」ことです。
10分間の活動は、およそ1,000歩に相当します。
●18歳から64歳の方は、元気にからだを動かして1日60分、65歳以上の方は運動の強度にこだわらず40分程度が、健康のための身体活動の目安とされています。普段から元気にからだを動かすことで、脳卒中、心臓病、がん、ロコモティブシンドロームなどのリスクを下げることができます。そのため、たとえ10分でも多くからだを動かすことから始めることが大切です。

■毎日をアクティブに暮らすためにこうすれば+10
(1)家庭で
・座りっぱなしの時間を、家事や軽い体操に変える
・テレビのCM中に立ち上がってストレッチ
(2)地域で
・スポーツイベントや地域での活動に参加してみる
・散歩やサイクリングに取り組む
(3)職場で
・自転車や徒歩で通勤する
・仕事の合間にストレッチ
・30分に1回座りっぱなしを中断
(4)社会参加で
・仕事を続けたり、ボランティア活動に取り組む
・趣味やサークル活動に参加
※厚生労働省:健康日本21(身体活動・運動)
厚生労働省:アクティブガイドー健康作りのための身体活動指針ーより引用

問合せ:健康課健康推進係
【電話】86-8450