くらし 行政報告 2025(2)

ここからは具体的な施策を紹介します。
報告の全文は、動画で見ることができます。
ご興味ある方は、行橋市議会公式YouTube「令和7年12月定例会本会議1日目」をご覧ください。

◆誰もが支え合える社会へ 福祉・健康・子育て支援
校区ごとに保健師や管理栄養士を配置し、地域の健康課題に寄り添った支援を実施。障がいのある方には、希望に合った働き方を選べる「就労選択支援」を開始。妊婦歯科検診や新生児聴覚検査など6つの新規事業で、妊娠期から産後まで切れ目ない支援を整備。「花はすお話会」や高齢者の見守りなど地域で支え合う体制を強化しています。

◆未来へ続く環境づくり 環境・ごみ・資源循環
ごみ袋半額の継続により、可燃ごみ排出量は市民の協力のもと前年より約5.5%減少しました。民間企業と連携し、家庭の廃食用油を回収しリサイクルにつなげる取り組みも開始。分別啓発やリサイクル促進など、誰もが無理なく参加できる環境を整えています。未来世代につながる循環型社会を、市民とともに形づくっています。

◆備えて守る安心のまち 安全・安心のまちづくり
災害時に確実に行動できる体制づくりを進めています。避難所運営訓練では受付や動線、要配慮者への対応を確認し、防災井戸を2か所新設して断水時の生活用水を確保。消防無線や救助車両、救急車の更新、消防団施設の整備により、地域の初動体制を強化しています。消防庁舎も、安全性向上に向け建替え・移転を検討しています。

◆地域の食と産業を育む 農林水産業
新規就農者の支援や高収益作物の導入を進め、農業の担い手確保を図っています。稲童地区では圃場整備が進み、耕作放棄地の解消と作業効率向上に寄与。ため池の耐震評価や大池の改修設計など防災面の強化も実施しました。水産業では漁港の浚渫や活魚水槽改修を進め、生産・流通を支える基盤づくりを行っています。

◆届く広報でつながる力 情報発信(ハイブリッド広報)
紙とデジタルを組み合わせた広報を進めています。広報紙は見出しやレイアウトを見直し、伝わりやすい紙面へ改善。Instagramのフォロワーは大幅に増加し、若い世代への発信が強化されました。TikTokも開始し、制度やイベントを短い動画で紹介。市長の「まちかど報告会」では市民の声を直接受け止め、市政へ反映する場を広げています。

◆安心を守る暮らしの知恵 消費者行政
特殊詐欺や悪質商法の被害を防ぐため、校区や学校で出前講座を行い、世代に合わせた注意喚起を実施しています。地域と連携した見守り活動も強化し、高齢者が狙われる被害を未然に防止。啓発ステッカーの配布など、日常的に意識できる環境も整え、安全・安心の暮らしを守っています。

◆働く場を広げ未来を創る 企業誘致・雇用対策
市内では新工場の建設が進み、地域での新たな雇用創出が期待されています。産業団地の適地調査も行い、企業が進出しやすい環境整備を推進。合同就職説明会や県との連携により、幅広い世代に働く機会を提供しています。日産生産移管の影響には庁内横断体制で早期対応し、地域経済を支えています。

◆暮らし支える基盤づくり 都市政策・公共交通・インフラ
運動やスポーツ利用を目的とした行事さくら公園の再整備が完了予定。行橋停車場線は令和8年度の供用をめざし工事が進行中。公共交通では「バスタク」を導入し移動手段を確保しました。南行橋駅駐輪場の屋根化、上下水道の耐震化や老朽管更新など、毎日の暮らしを支える基盤整備を進めています。

◆行橋の魅力をもっと発信 観光・シティプロモーション
「映像撮影ロケーション窓口」を設置し、映画やCMの制作会社をワンストップでサポートしていきます。市内の魅力をまとめた観光パンフレットも制作中。サイクルスタンド整備を広げ、自転車で気軽に周遊できる観光スタイルを推進しています。多様な視点で行橋の魅力を伝え、訪れたくなるまちづくりを進めています。

◆学びと挑戦を未来につなぐ 教育・文化・スポーツ
端末更新を行い、ICTを活用した学びを促進。海外体験学習や京築地域未来の地域リーダー育成プログラム、増田美術館での芸術鑑賞など、幅広いジャンルで学びの機会を創出しています。文化財のVR化も推進。スポーツでは多くの競技を支援し、全国大会出場者を激励金で応援しています。

◆まちの元気を取り戻す 商工業・にぎわいづくり
こすもっぺや産業祭などのイベントでは、コロナ禍以前を上回る賑わいが戻りました。新たに創業支援事業補助金制度を設け、開業や経営の安定化を後押しすることで、市内経済の活性化を図っています。また、土曜夜市や駅前イルミネーションを継続し、人の流れを生み出すことで、中心市街地の回遊性向上につなげています。

問合せ:政策推進係
【電話】内線1421