くらし ちくしのクリップ

本紙見出しの二次元コードを読み取るとイベントの様子を動画でも見ることができます。

■3/1 健康(けんこう)づくりと地域(ちいき)の魅力再発見(みりょくさいはっけん)
コーすけウォーキング
筑紫野市役所をスタート・ゴールにおよそ6キロのコースを歩く「コーすけウォーキング」が開催されました。市と連携協定を結んでいるエフコープ生活協同組合が主催し、市内外から約300人が参加しました。コースには武蔵寺や二日市温泉街などが含まれ、健康づくりをしながら、歴史と文化を楽しむことができるイベントになりました。

■3/1 自然(しぜん)の中(なか)で、気分(きぶん)はピザ職人(しょくにん)
竜岩自然の家でピザ焼き体験
竜岩自然の家に新しくピザ窯が完成し、ピザ焼き体験会を開催しました。参加者は、生地やトッピングを持ち寄って、本格的な窯での温度調整やピザの焼き方を学び、ピザづくりを楽しみました。自然の中で食べる焼きたてのピザに参加者の顔も心もチーズのようにとろけていました。ピザ窯の利用についての詳細は、市ホームページまたは竜岩自然の家へ問い合わせください。

■3/8 B1昇格(しょうかく)に向(む)けて皆(みんな)で応援(おうえん)
ライジングゼファーフクオカ 筑紫野市応援デー
本市とフレンドリータウン協定を結んでいるプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカの試合が、筑紫野市応援デーとして開催されました。照葉積水ハウスアリーナ(福岡市東区)で開催されたこの試合には、市民約500人が招待され、試合前には平井市長やつくしちゃんが市の魅力についてPRを行いました。また、本市のミニバスケットボールチームの小学生たちがプロと同じ会場で前座試合を行い、貴重な体験をすることができました。
ライジングゼファーフクオカのこの日の試合は、上位リーグ進出へのチャンスにつながる大事な一戦。会場の声援を受け、前半から試合を優位に進めたライジングゼファーフクオカは、75対53で見事に勝利し、プレーオフへの進出を決めました。

■3/1 居住区(きょじゅうく)だけじゃない地域(ちいき)を守(まも)る消防団(しょうぼうだん)
春季火災予防パトロール出発式
筑紫野市役所玄関前広場にて、春季火災予防運動・山火事予防運動に伴う消防団の出発式が行われました。雨が降りしきる中での開催でしたが、式には消防団員134人が参加しました。式の中で消防団長の山﨑博さんは、関東地方での山火事について触れ、出発式の翌日に行われた山林火災の消火訓練についても一層力を入れて取り組むよう激励しました。

■3/10 今年(ことし)は「中(ちゅう)の上(じょう)」流行(はや)り病(やまい)など兆(きざ)しあり
筑紫神社「粥占祭」
市内原田の筑紫神社で「かゆ」に生えたカビを見てその年の農作物の豊凶などを占う粥占祭が行われました。200年以上の歴史がある伝統行事で、市の無形民俗文化財に指定されています。占いに使われるかゆは、1カ月間神殿に納めたもので、取り出したかゆの表面を判断員が確認します。占いの結果は全般判断が「中の上」、地域の順位は筑後、肥前、豊前、筑前の順となりました。

■3/8〜9 市民(しみん)が織(お)りなす文化(ぶんか)の祭典(さいてん)
第40回ちくしの芸術祭2025
筑紫野市文化協会創立40周年という節目に、筑紫野市文化会館はたくさんのアートに彩られ、ステージでは幅広いジャンルのパフォーマンスが繰り広げられました。当日、ゴスペル初体験の参加者も一緒に歌うステージや、スペシャルゲストの九州プロレスとマジシャンのRINTAROさんのパフォーマンスに、会場は感動、笑い、驚きにあふれました。

■3/10 高(たか)いチーム力(りょく)で全国大会(ぜんこくたいかい)のメダルを狙(ねら)う
福岡常葉高等学校バドミントン部
福岡常葉高等学校バドミントン部が福岡県大会で優勝し、全国高等学校選抜バドミントン大会への出場を決めました。「個性が強く、ぶつかり合うこともありますが、チーム力では他校に負けません」と語り、強い結束で学校対抗の団体戦トーナメントに臨みます。「支えてくれている人たちに恩返しできるように、本気でメダル獲得をめざします」と全力プレーを誓いました。

問合せ:秘書広報課