くらし 使ってバンク「暮らしのサポート事業」を知っていますか

暮らしの中でちょっとした困りごとがあって、手助けがほしい人と、誰かを助けたい人(おタスケさん)をつなぎ、地域の中で支え合う仕組みのことです。
パートナーシップ活動センターの職員も同行して、おタスケさんに登録している地域ボランティアが、困りごと解決のお手伝いをするので安心です。
困りごとの相談は、各コミュニティセンター内のパートナーシップ活動支援センターで、受け付けています。
この事業を利用するためには、感謝の気持ちとしておタスケさんに渡す「ありがとう券」(1枚100円)の購入が必要です。(目安として、10分程度の活動で1枚必要です)
困りごとを解決する内容によって、必要な券の枚数が異なります。気軽に問い合わせてください。

■利用の流れ
(1)電話などで相談してください。職員が詳しく聞き取ります。

(2)依頼を受けて、当日活動ができるおタスケさんと調整します。

(3)活動日、おタスケさんが、困り事解決のお手伝いをします。

(4)感謝の気持ちとして、おタスケさんにありがとう券を渡します。

対象者:市内居住者で日常生活のちょっとした困りごとを抱えている人(「腰を痛めていて高いところの作業が難しい」や、「退院したばかりで、部屋の掃除をしたいが体力がない。」など)
依頼が多い内容(具体例):
・蛍光管交換
・ごみ出し
・窓拭き
・簡単な家具の組み立てや移動 など
※おタスケさんが対応できない依頼内容は、既存のサービスや適切な機関につなぎます。
※1回の相談に対するおタスケさんの活動時間は、1時間以内です。

■おタスケさんも随時募集しています
・特別な資格などは不要です。(年齢不問)
・空いた時間で無理なく活動できます。
・年2回おタスケさん交流会を開催しています。仲間も増えて、さまざまなことにチャレンジでき、趣味も広がります。(昨年度実施 スマホ講座、コミュニケーションマージャン、出前講座の受講など)
※おタスケさんになるためには、事前に登録が必要です。詳しくは、問い合わせてください。

詳しい内容はこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ先:各パートナーシップ活動支援センター(各コミュニティセンター内)
・使ってバンク専用電話
※午前9時~午後5時(休館日を除く)
南【電話】595-6232
中央【電話】516-6946
東【電話】515-9231
北【電話】504-4833