くらし 楠(くす)の記

令和改元から5年の節目を迎えた記念事業で、市役所前に大伴旅人家持親子像、大宰府展示館に大伴旅人博多人形を設置しました。
旅人と家持は50以上歳が離れており、親子で暮らした地は限られます。本市こそ唯一無二の親子像が相応しい地だと確信します。
また、20周年を迎える九州国立博物館に太宰府タイムトリップシアターが登場し、令和の都だざいふの時の流れを体感出来ます。
本事業により天満宮九博エリアから市役所、観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡、大野城跡、水城跡と回遊が進むことを期待します。
飲酒運転による多重事故や世を恨んだ通り魔的な殺傷事件など、これまで考えられなかったような事件や事故が多発しています。
また、これから梅雨や猛暑の時期を迎えます。危機管理の徹底強化を進めておりますが、ご自身での備えも早めにお進め下さい。

太宰府市長
楠田 大蔵