- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県宮若市
- 広報紙名 : 広報みやわか「宮若生活」 No.232 2025年5月号
市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。
◆採って、包んで、笑顔いっぱいの体験
◇スプリングチャレンジ
3月26日、旧山口小学校校舎でしいたけを育てているクレセント株式会社で、スプリングチャレンジを行いました。
参加した三十一人の子どもたちは、初めて見るしいたけの菌床に大興奮。しいたけについて学んだあと、収穫から包装までを体験しました。
子どもたちは、「このしいたけ匂いがしないよ」「早く食べたい」と、収穫したしいたけを笑顔で持って帰りました。
◆桜とともに笑顔咲く
◇さくらウィーク
3月29日から4月6日に、犬鳴川河川公園で「さくらウィーク」が開催されました。
3月29日には、「光を灯(とも)し隊」によるキャンドルの点灯が行われ、桜並木沿いの遊歩道に光の道が出現。点灯後、参加者は特製の桜うどんを堪能しました。
30日には、ヒガンバナの球根を植える作業が行われ、作業後には大鍋で作った豚汁が振る舞われました。参加者は春の訪れを感じながら舌鼓を打ちました。
◆ふるさとに思いを寄せて
◇劇団宮若レインボーカンパニー第19回定期公演
3月30日、宮田文化センターで劇団宮若レインボーカンパニー第十九回定期公演「ブン・ブン・ブン!25〜わたしたち今日も元気です〜」が行われました。
今回の公演は、第十三回定期公演のリメーク作品。前作よりもパワーアップしたストーリー、演技やダンスに満席の会場から大きな拍手が起こりました。
令和8年2月10日、11日には市制二十周年記念公演も行います。楽しみにお待ちください。
◆見て体験して、グルメも満喫
◇トヨタ自動車九州 Thanks Festa 2025
4月13日、トヨタ自動車九州株式会社宮田工場でサンクスフェスタ2025が行われました。
地域の絶品グルメ・ステージをはじめ、ものづくり体験コーナーなど多数の企画が詰まったお祭りを楽しみに、約七千人が来場。
レーシングカーや高所作業車といった車の乗車体験や、匠の動体視力を体験できるコーナーなど、車への興味・関心が高まるメニューも豊富で、大人から子どもまで笑顔で過ごしました。
◆おかわり!と、言いたくなる味
◇みやわかこども食堂and学び場
4月19日、若宮コミュニティセンター「ハートフル」で、こども食堂and学び場が開催されました。
宮若こども食堂だけではなく、学び場も設けられていて、今回は、防災士協議会による親子防災教室が行われました。
教室終了後は、お待ちかねのこども食堂。メニューは、豚丼と味噌汁、デザートで、子どもたちは、「豚丼おかわりしたい」「デザートのイチゴもおいしいよ」と、笑顔で食べていました。
◆ご連絡お待ちしています
コミュニティ活動を広めたいという人でこのコーナーへ記事を掲載したい人は、本庁秘書広報係(【電話】32・0512)までご連絡ください。