くらし Miyawaka Watching

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◆先輩、教えてください
◇宮若東中学校卒業生インタビュー
3月18日、宮若東中学校で中学1年生を対象に、卒業生インタビューが行われました。
身近な先輩の進路選択や生き方に触れ、高校進学に向けての見通しや目標を持ってもらうために行われた本授業。県内12校から集まった28人の卒業生が、高校の魅力や中学時代の経験を語り、後輩たちに進路のヒントを届けました。
1年生はグループに分かれて「高校で学んでいること」「進学先を決めた理由」などを質問し、楽しみながら将来への意識を高めていました。

◆両市のつながりを深める路線に
◇コミュニティバス『宮若・宗像線』出発式
4月2日、JR福丸バス停で宮若市と宗像市のJR赤間駅を結ぶコミュニティバス『宮若・宗像線』の出発式を行いました。
出発式には、塩川市長や宗像市の伊豆市長、地域住民などの関係者約40人が参加。塩川市長は「バスの開通によって両市の交流が盛んになり、それぞれの地域が発展することを願っています」とあいさつしました。
コミュニティバス『宮若・宗像線』は、乗客13人乗りのワンボックスカー、平日は5往復、土曜・日曜・祝日は4往復で運行します。
時刻表などの詳細は、市公式ホームページをご確認ください。

◆アユの稚魚放流にドキドキワクワク
◇宮若さくらこども園の園児たちが稚アユ放流体験
4月3日、いこいの里千石水辺公園で宮若さくらこども園の園児50人による、アユの稚魚放流体験が行われました。
この放流体験は、6月1日のアユ釣り解禁に向けて八木山川漁業協同組合が中心となり、毎年実施している恒例行事。この日は放流体験のほか、遠賀川水系・八木山川の数カ所で、体長6センチ程の稚アユ約27,000匹が放流されました。
園児たちは初めて見る稚アユに興味津々で、「大きくなってね」「また会おうね」などと言いながら、バケツいっぱいに入った稚アユを放流していました。

◆危険を感じた時に役立てて
◇社会福祉協議会から防犯ブザーを寄贈いただきました
4月4日、宮若市社会福祉協議会から新1年生になる児童へ、防犯ブザーを寄贈いただきました。
赤い羽根共同募金を財源として寄贈されたもので、ブザーには赤い羽根と追い出し猫のイラストがデザインされています。
村上会長は、「どこで何が起こるかわからない時代なので、子どもたちが犯罪に巻き込まれないよう、登下校時に役立ててもらいたいです」と話し、塩川教育長は、「防犯ブザーも含め、市の子どもたちのためにさまざまなご尽力をいただき、ありがたいです」と、感謝の言葉を伝えました。

◆子どもたちの安全を願って
◇交通安全協会から交通安全グッズを寄贈いただきました
4月15日、宮若交通安全協会から市内小学校の新1年生全員分のランドセルカバーと、各校に3本ずつの横断旗を寄贈いただきました。毎年寄贈していただいているものですが、今回は、トヨタ自動車九州株式会社から交通安全協会へ寄せられた寄付金を活用し、ランドセルカバーに反射材を使用しています。
黄色いカバーには、「こうつうあんぜん」の文字と、追い出し猫のイラストが描かれており、遠くからでも目立つデザインとなっています。通学中の子どもたちを見かけたときは、温かく見守っていただけると、新一年生も安心して通学することができます。

◆心地よく使えるために
◇シルバー人材センター環境美化活動
4月18日、宮若・小竹シルバー人材センターによる環境美化活動が宮若市柔剣道場で行われました。
毎年、4月と10月に市内各所で環境美化活動を行っている、宮若・小竹シルバー人材センター。今回で41回目となる奉仕活動には、朝から集まった25人の会員が、強い日差しが照りつける中、汗を流しながら除草や剪定(せんてい)を精力的に行いました。
福祉・厚生部会委員長の勝永修弘さんは、「施設を訪れる人たちが気持ちよく利用できるような、環境整備に携われることに感謝しています」と、話しました。

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