- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県みやま市
- 広報紙名 : 広報みやま 2025年6月号
■訓練を重ね、出水期に備える
4月27日、市消防本部屋外訓練場で市消防団水防訓練が実施されました。消防職員や消防団幹部の指導の下、各分団ごとに土のう作りやビニールシートで浸水を防ぐ訓練などを行い、出水期に起こりうる水害に備えて技術の向上に努め、団の連帯を深めました。
■ラッピングトラックで飲酒運転撲滅
5月2日、バイオマスセンタールフランで、飲酒運転撲滅を呼びかけるラッピングトラックのお披露目式がありました。『「見逃さない」飲酒運転を見たら110番!』のロゴが入ったトラック2台が市内を走り、飲酒運転撲滅を目指します。
■こどもの日は鯉恋来
5月5日、こどもの日にちなんだイベント「第35回鯉恋来」が高田濃施山公園で開催されました。会場の空には150匹の鯉が泳ぎ、子どもから大人まで、およそ1500人が来場。天候にも恵まれ、来場者はスケッチをしたり、ステージイベントを楽しんだりしていました。
■市の伝統工芸品で新たな門出を祝福
市では、シティプロモーションの取り組みとして、伝統産業への認知度や関心を高め、市への愛着を持ってもらうため、赤ちゃんが生まれた家庭へ、4月1日からきじ車を贈呈しています。また、婚姻届を提出した家庭には、線香花火が贈られます。(関連本紙8ページ)
■駅周辺の活性化と市の魅力を発信
4月26日と27日、JR瀬高駅前広場でサークルガーデンクラフトビールフェスが開催されました。九州各地のクラフトビールや本市の地酒、本市の特産品とコラボした特別メニューや、ドイツパン・台湾料理などの世界の料理が販売され、多くの人で賑わいました。
■地域に根ざした温かい地域づくりを
5月14日、道の駅みやまで民生委員児童委員による啓発活動が行われました。活動を紹介するチラシなどを配布しながら、「地域の皆さんが必要な支援やサービスを受けられるよう関係機関につなぐ役割を果たす、身近な相談相手」であることをPRしました。