- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県志免町
- 広報紙名 : 広報しめまち 2025年10月号
■韓国 大邱(テグ)市 月岩(ウォルアム)初等学校との交流が始まる
韓国大邱市の月岩初等学校から5名の先生が、7月10日(木)に志免南小学校を訪問。6年生の外国語科授業を参観後、校長が学校説明を行いました。
お迎えの会では、児童がハングルを交えた学校紹介や合唱を披露し、温かい拍手を受けました。
事前に韓国の児童から届いた英語の手紙への返事も今後授業で予定されており、国際交流が深まっています。
■しめフェス開催
志免町初のイベント「しめフェス」をイオンモール福岡で、7月26日(土)・27日(日)に開催し、物産展やステージイベントで多くの来場者で賑わいました。
チアダンスや太鼓演奏、プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」の寒竹隼人選手によるバスケ教室、ゆるキャラのパレードなど、町の魅力が詰まった内容で、笑顔あふれる楽しい2日間となりました。
■プロバレリーナ立花優里さんが町長を表敬訪問
志免町出身のプロバレリーナ・立花優里さんが、フランスで行われた国際ダンスコンクール「Prixd’Europe」で金賞とグランプリを受賞し、8月7日(木)に町長を表敬訪問しました。幼少期からバレエを始め、現在はベルギーを拠点に活動中。「今後はヨーロッパの国立バレエ団への所属を目標に、頑張っていきたいです」と語った立花さん。
立花さんの今後の活躍を応援しましょう。
■半世紀ぶり!櫛田神社で御神鏡を新調
櫛田神社で約50年ぶりに御神鏡が新調されました。今年秋の式年遷宮にあわせ、8月27日(水)に志免町の鏡メーカー「九鏡」が高品質な鏡を奉納。
ドイツ製鏡に防さび・防塵加工を施した特別仕様で、藤村順二社長は「志免町の会社として鏡を奉納できたことは誇りです」と語りました。
町の技術と誇りが、福岡の伝統に新たに刻まれました。
■しめ夏まつり
今年も「しめ夏まつり」が、シーメイトグラウンドで8月17日(日)に開催されました。
住民活動団体「Team前向き」が毎年企画しているこのお祭りには、晴天のもと、多くの来場者が訪れ、にぎわいを見せました。
キッチンカーやテント販売の前には長蛇の列ができ、さまざまな団体による演技で会場は大きな盛り上がりに包まれました。
小さな子どもから高齢者まで、会場全体が「前向き」な気持ちになれる、笑顔あふれる一日となりました。
