くらし 令和6年度 決算報告(1)

アビスパ福岡志免町応援デーなどのイベントやプロジェクトが終わった後に大切なのが、「決算」の報告。決算は町のお金の使い方を振り返る大事なタイミングです。

■まちの収入と支出
令和6年度の歳入総額は約195億円、歳出総額は約185億円となりました。

〇決算とは?
家庭の家計簿のように、町が1年間で使ったお金をまとめ「予定どおりに使えたか」「無駄はなかったか」を確認する作業です。

※数値は端数処理をしているため四捨五入などが一致しない場合があります

問合せ:経営企画課財政係
【電話】092-935-1204【FAX】092-935-2941

■暮らしを支える決算のまとめ令和6年度の予算の使い道
令和6年度、志免町に入ってきたお金は約195億円。皆さんが納めた税金をはじめ、国や県からの補助金、「志免町おうえん寄附金(ふるさと納税)」など、さまざまな形で集まりました。令和5年度と比較すると、固定資産税や地方交付税、町債(借入金)が増えています。
一方で、町が使ったお金は約185億円。福祉や教育、ごみ処理、道路整備など、皆さんの暮らしを支える大切な事業に幅広く充てられています。特に今年度は、町民センターのリニューアル工事に伴う「普通建設事業費」や、人事院勧告を受けて実施された保育士の給与改善などによる「扶助費」が増加しました。
左のページでは、さまざまな事業の中から特に多くの予算が使われた上位3項目を紹介します。町民の皆さんが納めた財源が、どんな〝形〞になって暮らしや地域の未来へとつながっているのか―。具体的な事業内容を左ページで紹介していますので、ぜひ目を通してみてください。

〇「志免町おうえん寄附金(ふるさと納税)」については、5月号をご覧ください