くらし 芦屋町の公費医療制度

芦屋町には、子ども医療、重度障がい者医療、ひとり親家庭等医療の3つの医療費助成制度があります。いずれも、対象者が医療機関で診療を受けた場合、保険適用の診療に対する医療費の自己負担分を助成する制度です。

■子ども医療制度
防衛省からの特定防衛施設周辺整備調整交付金を財源として、子ども医療費の助成を行っています。
対象:高校生世代までのこども
助成内容:
対象者…0歳~高校生世代
内容…通院・入院ともに無料
※所得制限はありません。

■重度障がい者医療制度
対象:
(1)身体障がい者…身体障害者手帳1級または2級の人
(2)知的障がい者…IQ35以下の人(療育手帳「A」)
(3)重複障がい者…IQ36~50で、身体障害者手帳3級の人
(4)精神障がい者…精神障害者保健福祉手帳1級の人
※65歳以上の人は、後期高齢者医療保険に加入していること
助成内容:

※所得制限があります。
※住民税非課税世帯の人は、加入している保険者が発行する「限度額適用認定証」があれば、入院時の自己負担が日額300円に軽減されます。
※精神障がい者は、精神病床への入院費用は助成対象外です(中学1年生~高校生世代を除く)。

■ひとり親家庭等医療制度
対象:
(1)母子家庭の母と児童
(2)父子家庭の父と児童
(3)父母のいない児童
※児童…小学1年生~高校3年生
助成内容:

※所得制限があります。

■共通事項
※芦屋町に住んでいて、何らかの健康保険に加入している人が対象です(生活保護受給者は除く)。
※いずれも1医療機関ごとの自己負担額です。
※薬局での自己負担はありませんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望する場合は「特別料金」が発生します。
※入院時の食事代や差額室料代などの保険適用外費用は、助成対象外です。
※県外で受診した場合は、住民課窓口で申請手続きが必要です。

問合せ:保険年金係
【電話】223-3532