- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県芦屋町
- 広報紙名 : 広報あしや 令和7年3月号
睡眠は、体だけでなく心の健康にとても重要な役割を持っています。脳を休めて疲れを癒すことでストレス解消にもつながります。
疲れているのに眠れない状態が続いたら、それは心からのSOSかもしれません。早めにかかりつけ医や専門機関へ相談してください。病院への相談にハードルを感じている人は、まずは身近な人に相談をしてみてください。身近な人には話しづらいという場合には、専門の電話相談窓口があります。電話が難しい場合はLINEなどのSNS相談ができるものもあります。
まずは誰かに話すことが大切です。話を聞いてもらうことで気分が変わることや、自分では思いつかない解決策が見つかることもあります。相談をすることは恥ずかしいことや迷惑をかけることではありません。きっと力になってくれるはずです。
また、相談を待っているだけでなく、もしも身近な人の様子が気になったら、「眠れていますか」と声をかけてみてください。その一言で救われる人がいるはずです。
■身近な相談機関
◇こころの健康相談統一ダイヤル
【電話】0570-064-556
※全国どこでもその地域の公的な相談機関につながります。
◇ふくおか自殺予防ホットライン
【電話】092-592-0783
※24時間365日対応
◇自殺予防いのちの電話
【電話】0120-783-556
※午後4時~9時、毎月10日のみ午前8時~翌日午前8時
◇北九州いのちの電話
【電話】653-4343
※24時間365日対応
◇北九州自殺予防こころの相談電話
【電話】522-0874
※月~金曜日・午前9時~午後5時
◇厚生労働省
SNSなどによる相談
※そのほかの相談先はホームページに記載されています。