くらし TOWNS TOPICS

■今年も開催!ちびっこ大相撲山鹿場所!
・5月10日 山鹿小学校 浜運動会
明治時代から続く伝統行事、浜運動会が柏原漁港で行われました。旌表旗(せいひょうき)を先頭に鼓笛演奏と「旌表旗受領の歌」を合唱しながら山鹿小学校から会場まで行進しました。棒引きや旌表旗立てリレー、福岡県指定無形民俗文化財に指定されているはねそ、名物の1年生によるちびっこ大相撲が行われ、児童や保護者、地域の人の声援や拍手に包まれていました。また、今回も希望が丘高校相撲部(中間市)が土俵づくりやまわし締めに協力してくれました。

■地域の防災リーダーを目指して
・4月22日 防災士勉強会
ボートレース芦屋で防災士勉強会を行いました。当日は、町が資格取得を支援した防災士など15人が集まり、町の備蓄資材の状況を確認するとともに、町在住の防災士髙田さんからは、他市町村の防災活動を紹介してもらいました。その後、町の防災に関する意見交換を行い、互いに意識を高めることができました。町の防災士には、20代から70代まで老若男女関係なく色々な人がいます。防災知識や活動に興味がある人は、防災士の資格を取得し、一緒に活動しましょう。

■北九州市長芦屋釜の里を訪問!
・5月9日 北九州市長と波多野町長が対談
令和6年11月1日にリニューアルオープンした芦屋釜の里資料館を、武内和久北九州市長が訪問しました。芦屋釜の歴史や重要文化財指定芦屋釜の入手に至るまでの説明を聞いた後、実物の重要文化財指定芦屋釜をじっくりと見学しました。大茶室では抹茶を味わいながら、波多野町長と北九州都市圏域の連携を強化し、豊かな自然環境の保全や、歴史・文化の振興に努めていきたいと語り合いました。

■30年の歴史を思いつつお茶を楽しむ
・5月3日~5日 開園30周年記念茶会
今年で開園30周年になる芦屋釜の里で記念茶会が行われました。3日目の薄茶(裏千家)では、1席目から席がすべて埋まるほどの参加者が訪れました。毎年開園記念茶会に訪れている参加者は「30年の月日が流れたことは本当に感慨深い。これからも芦屋釜の里がたくさんの人に愛される素晴らしい場所になってほしい」と思いを語ってくれました。

■化石は見つかるかな?
・5月25日 親子で化石探検
芦屋町には、「芦屋層群」という3000万年前の地層があります。芦屋層群の大部分は、浅い沿岸でたまった砂や泥でできた地層のため、貝や魚類などの化石がみつかります。今回は、柏原海岸の洞山付近で、化石探検が行われました。化石がありそうな石を探し、たがねとハンマーで割ってみて化石がでてきたら大当たりです。参加者は「化石を見つけるのは大変だったけど、とても楽しかった」と話していました。

■まちのわだい
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