- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県芦屋町
- 広報紙名 : 広報あしや 令和7年9月号
■絆を深めながら楽しみました
・6月7日 キッズスポーツフェスタ
総合体育館でキッズスポーツフェスタが行われ、小学生90人が参加しました。スポーツを通じて、各校区の小学生が親睦を図り、スポーツの楽しさや喜びを体感してもらうことが目的です。3~6人で1つのチームを作り、年齢差があっても楽しめる競技6種目の総得点を競います。こどもたちは、声援を送りあい、成功をハイタッチで喜ぶなど、絆を深めながら、スポーツを楽しんでいました。
■国を守る自衛官の確保に努めます
・7月3日 自衛官募集相談員委嘱式
自衛官募集相談員委嘱(いしょく)式が役場で行われました。自衛官募集相談員は、自衛官確保のため、募集活動や勧誘などを行うもので、芦屋町と自衛隊福岡地方協力本部から、貝掛俊之さんに委嘱されました。任期は令和7年7月1日から2年間です。
■茶室にて涼を味わう
・7月6日 芦屋釜の里 七夕煎茶会
芦屋釜の里で煎(せん)茶(玉露)と七夕の菓子を楽しむ七夕煎茶会が開かれました。「煎茶を気軽に楽しんでいただきたい」「涼しさを感じられるように床の間に山水画(さんすいが)を掛け、繁栄と穏やかな人生をとの意味でびわと桃の飾りをしつらえました」と話すのは小笠原流師範の小林君枝(きみえ)さん。参加者は、「お茶の苦みと菓子の甘みが絶妙でした」と堪能していました。
■わっしょいの掛け声とともに町を練り歩きました
・7月12日、13日 祇園山笠
7月12、13日は、人々の無病息災、家内安全などを願い、芦屋祇園山笠と山鹿祇園山笠の山車(だし)が町内を練り歩きました。祇園山笠は、大正時代から続く芦屋町の伝統行事です。樹木や勇ましい武者人形などで飾られた大きな山車が、路地の角を曲がる姿は迫力満点。住民からも歓声が上がっていました。威勢よく鳴る鐘や太鼓の音で町は賑やかに。炎天下の中、響きわたるこどもたちの「わっしょい」の掛け声に、山車を引く大人たちも元気をもらっていました。また、夜には電飾山笠が商店街をかきまわり、商売繁盛を祈願していました。
■きれいな大珠(たいしゅ)(勾玉(まがたま))できました
・7月20日 芦屋歴史の里 歴史体験講座
芦屋歴史の里で歴史体験講座「大珠づくり」が行われました。はじめに山鹿貝塚で出土した人骨は、身に着けていた装飾品から身分の高い人であったという歴史を学びました。大珠作りでは、滑石(かっせき)という石に作りたい形を下書きし、コンクリートブロックとやすりで削っていきます。30分、1時間と削るのは根気と手の疲れとの戦いでした。形が整ったら今年は緑の塗料で色着けして完成です。山鹿小学校1年生の萩原芽めい郁さんは「手が疲れたけど楽しかった」と勾玉アクセサリーを見せてくれました。
■夜空に大輪の花が咲き乱れました
・7月26日 あしや花火大会
大正時代から続く伝統的な花火大会が開催され、約5000発の花火が打ち上げられました。会場は、色とりどりの浴衣、屋台から香る食べ物のにおい、こどもたちの笑い声ですっかり祭りの雰囲気。「ドーン」と花火が打ちあがり、夏の夜空を彩り始めると、見る人の顔には笑顔の花が咲いていました。
■上方落語家 露の団四郎さんがなぞかけ披露
・8月4日 芦屋町ふるさと観光大使就任
芦屋釜の里で露の団四郎さんの芦屋町ふるさと観光大使の就任式がありました。露の団四郎さんは、芦屋町出身で大阪を拠点に活躍している落語家で、今年の10月に「露の五郎」を襲名予定です。就任式では、波多野町長より委嘱状の交付が行われ、露の団四郎さんがなぞかけを披露しました。広報あしや10月号に、紹介記事を掲載予定です。
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