くらし Town’s Topics まちのわだい

■日々の練習が力に EXILE CUP 2025 決勝大会
9月14日、愛媛県今治市で開催されたフットサル全国大会「EXILE CUP2025決勝大会」に、町内在住の小学生7人が所属する折尾西サッカークラブの皆さんが出場しました。
予選大会「EXILE CUP2025九州大会」の決勝戦を5対0で快勝し、挑んだ全国の舞台。残念ながら予選リーグで惜敗しましたが、「今後もさまざまな大会に出場し、優勝を目指して練習をがんばります」と話してくれました。
また、12月に開催される「MSJ FINAL CUP U-10全国決勝大会」にも出場するとのことです。がんばってくださいね。

■目指す場所へ一歩ずつ 第24回全国障害者スポーツ大会
4月に開催された「第4回福岡県障がい者スポーツ大会」の陸上競技で町内在住の小川優月さんが優勝し、10月25~27日に滋賀県彦根市で開催された「第24回全国障害者スポーツ大会」に出場しました。
福岡県代表として100m競走で2位に入賞し、立幅跳では大会新記録を更新して見事優勝!
小川さんは、「フクオカ・パラスター・プロジェクト※3期生としてパラオリンピックを目指します」と意気込みを話してくれました。
※福岡県が実施するパラスポーツタレント発掘・育成事業

■未来へつなぐ平和への思い 遠賀町戦没者追悼式
10月21日、戦没者を追悼し、世界の恒久平和を祈念するため「遠賀町戦没者追悼式」を行いました。
追悼式には遺族のほか、戦争の悲惨さと平和の尊さを次代につないでいくため、町内の中学生も参加。代表として遠藤日依さん(遠賀中学校3年)が「若く未熟な私たちですが、戦争のない未来のため、主体的に行動していく」と平和を祈る言葉を述べました。戦後80年を迎えた日本。平和を守るためにはどのようなことが大切か、考えてみましょう。

■安心・安全を支える 災害時協定締結式
災害時において電気設備の早期復旧を行うため、一般財団法人九州電気保安協会北九州支部と、電気設備の保安対策業務を行ってもらう協定を結びました。
九州電気保安協会には、平時から遠賀町役場庁舎全般の電気設備や消防用設備の点検・管理を担ってもらっていますが、災害対応には電力の復旧がより重要となるため、この協定を締結し、設備復旧の可否判断や復旧工事の管理などで、町の防災を支えてもらうこととなりました。安心・安全なまちづくりのため、協力して防災対策を推進していきます。

■練習の成果を発揮! 町内小学校運動会
10月18日、町内の小学校で運動会が開催されました。
取材に訪れた広渡小学校では、朝から元気いっぱいの子どもたちがしっかりと準備体操をして、今年のスローガン「心を燃やしてあきらめずみんなと協力しよう」を胸に運動会がスタート!
低学年児童のかわいらしいダンスや中・高学年児童の迫力あるリレーなど、真剣に取り組む様子に、保護者や地域の人たちからは大きな声援が送られ、競技を終えたみんなの顔には達成感と安堵の笑顔が見られました。
練習の時から協力することや諦めずにがんばることを学んできた子どもたち。運動会での経験を忘れずに、これからも大切な思い出をたくさん作ってくださいね。