- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大刀洗町
- 広報紙名 : 広報たちあらい 令和7年6月号
■消防署からのお知らせ
ーガソリンの取り扱いにご注意ください!ー
私たちの生活に欠かせないガソリンは、保管や取り扱い方法を誤ると、火災や爆発などの重大な事故につながる危険性があります。安全な取り扱いを心がけ、正しい方法で保管・使用しましょう。
◇絶対にやってはいけないこと
・屋内や密閉空間、換気が不十分な場所での使用・保管
・ペットボトルなど不適切な容器での保管
・火気付近での給油や取り扱い
・エンジンが熱いままでの給油
◇ガソリンを取り扱うときの注意事項
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
問合せ:久留米広域消防本部 三井消防署
【電話】72-5101【FAX】72-5948
■警察署からのお知らせ
「警報発表されない」=「災害発生なし」ではありません。
早めの行動を起こせるよう、普段から自然災害に備えましょう。
◇自分で行う災害への備え(日頃の備えと情報収集)
・自治体が公表しているハザードマップから、避難場所や避難経路を確認。
・非常持ち出し用荷物の点検・確認。
・最新の気象情報をチェック。
・「ふくおか防災ナビ・まもるくん」など、防災アプリを活用。
◇危険を感じたら速やかな避難を!
・避難指示が発表されたら速やかに避難しましょう。
・避難に時間がかかる場合は、早めに「自主避難」しましょう。
・近隣の要配慮者への声掛けなど、みんなで助け合いましょう。
・外出(避難)することが危険な場合は、家の中の安全な場所に避難(垂直避難)しましょう。
・避難先として、安全な場所に住む親戚や知人宅、ホテルなどへの避難も検討しましょう。
◆管内の犯罪・交通事故の発生状況(令和7年4月末現在)
・刑法犯発生状況…103件(+13件)
・交通事故(人身事故)発生状況
発生件数:42件(-20件)
死者数:0人(±0名)
負傷者数:48人(±0名)
※()は、前年比を示す。
問合せ:小郡警察署
【電話】73-0110
■消費生活センターからのお知らせ
検針票の情報が狙われています!!
◇相談事例
昨日、電力会社を名乗る業者が自宅を訪ねてきた。「電気契約の変更の件で参りました。検針票を見せてください」と言われたので、指示どおり検針票を見せた。後から不安になり、電力会社へ問い合わせたところ、「当社が訪問して、契約変更を促すことはしない。検針票を見せただけで勝手に契約先を変更されてしまうこともある。業者から書類が届いたら、警察か消費生活センターへ相談するように」と案内された。自宅に来た業者の本当の名前は分からない。一体、何が起きているのか。
◇アドバイス
・大手電力会社などを名乗る業者からの訪問販売トラブルが多発しています。実際の契約先はどこになるのか、事業者名や連絡先をよく確認しましょう。
・安易に検針票の情報を教えないようしましょう。検針票には住所や供給地点特定番号等の情報が記載されています。これらの情報を悪用して、勝手に別の会社へ契約を切り替えられたというケースが報告されています。
・訪問販売で契約をした場合は、契約書を受け取って8日以内であれば、クーリング・オフが適用されます。クーリング・オフの通知方法については、お住いの消費生活センターへお尋ねください。
各消費生活センターの相談窓口:
・県消費生活センター【電話】092-632-0999(日曜日も電話相談可)
・久留米市消費生活センター【電話】0942-30-7700(第2日曜日も相談可)
・大刀洗町企画財政課【電話】77-0355(平日のみ)