- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県広川町
- 広報紙名 : 広報ひろかわ (令和7年6月1日号)
■図書館ユーザー 國武のぶ子さんおすすめ本
ちょっと気持ちがモヤモヤする時におすすめな処方箋として読んでいます。和田秀樹さんと斎藤茂太さんの本は、何度も借りてはつまみ読みしています。絵本も心が弾むビタミン剤で、おすすめです。
『笑うとなぜいいか?』
斎藤茂太/著
新講社
人生のいたるところで笑いが必要だと斎藤茂太さんはいいます。笑いは人間関係の潤滑油で、ストレスを軽減し、心の明るさを保ちます。
笑いと幸せ感は直結しているのです。読み進めるうちに「笑いの効用」が発揮され、元気になる仕掛けになっている本です。
『もうちょっと「楽」に生きてみないか』
和田秀樹/著
新講社
楽をしようとする気持ちがないと新たな工夫が生まれない。
楽したほうが脳にも体にもいいことを解き、気楽に生きるためのヒントを示した本です。
『まほうの森のプニュル』
ジーン・ウィリス/作
グウェン・ミルワード/絵
石井睦美/訳
小学館
ある日、女の子はまほうの森で、丸くて青くて柔らかい不思議な森の子を見つけて、家に連れて帰りました。プニュルと名前をつけ、ごはんをあげたり、いっしょに遊んだり…。女の子と森の子プニュルの友情物語の絵本です。
■中学生・高校生ボランティア募集中
図書館で短期ボランティアとして活動してくれる中学生、高校生を募集中です。書架整理や返本作業、イベント時のサポートなどを行います。図書館でボランティア活動の第一歩を踏み出しませんか。
応募方法:
中学生…広川中学校で配布されるチラシで応募
高校生…図書館ホームページから応募
長期ボランティアも募集しています。
希望者は図書館へお問い合わせください。
■借りている本を破ったら?
「思いがけず本を破ってしまった」「子どもがページを取ってしまった」こんな時は、破れたページのかけらも一緒に、破れた状態で返却時にカウンターで申し出ください。破れはほとんどの場合、修理できるので、補修せずそのままお持ちください。
「本を濡らしてしまった」「落書きしてしまった」などの場合もそのままの状態で申し出ください。
状態により、弁償になることもありますので、本の取り扱いにはご注意ください。
■6月の休館日
・2日(月)・5日(木)・9日(月)・16日(月)・23日(月)・30日(月)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館
■インターネット予約が便利です
本やCD・DVDなど、ホームページから予約できます(1人10冊まで)。
■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号
パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。
■6月のおはなし会[場所・読み手]
・7日(土)11:00~11:30 児童向け[お話しの森・きらら]
・11日(水)10:30~11:00 乳幼児向け「かっちんこ」[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・15日(日)11:00~11:30 児童向け[お話しの森・たまてばこ]
■防災時に役に立つ、レシピ本特集
『もしもごはん』
『災害時でもおいしく食べたい!簡単「みそ汁」and「スープ」レシピ~もしもごはん2』
今泉マユ子/著
清流出版
災害時でもなるべく日常と同じ食事ができるように、備蓄に適した食材レシピが満載。災害発生からの日数に応じた手間なし、洗いものなしのポリ袋調理のレシピや、続巻では常温保存可能な食材だけを使い、災害時に最適な調理法「お湯ポチャレシピ」で作った、みそ汁とスープを紹介しています。
『「もしも」のときに役に立つ!防災クッキング全3巻』
今泉マユ子/著フ
レーベル館
災害が起こったときに大切なのは「これが食べたい」という前向きな気持ちとお腹が満たされて元気になることです。
ガスや水道などインフラが止まったときに役立つレシピなどを3巻に分けて紹介しており、お子さまに向けた防災教育にぴったりな本です。
『いつもの食事にも取り入れたい防災食』
祐成二葉/監修
ぴあ
防災食について考え、常に食料を備蓄しておくことは、被災時に生き抜く力に直結します。缶詰や保存食を使ってつくるポリ袋レシピ、調味料で保存した食材でつくるメイン・サイドディッシュなどを紹介しています。
『備えいらずの防災レシピ』
飯田和子/著
東京法令出版
栄養士である著者が主食から主菜、汁物、スイーツまで、3ステップで完成する防災レシピ35品を写真と一緒に紹介。動画が見られるQRコードも付いてわかりやすいレシピ本です。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163