- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県赤村
- 広報紙名 : 広報あか 2025年12月号 VOL.836
■10/9 親子のスキンシップサロン
~「ハワイアンリトミック」実施~
0歳児とその保護者を対象としたふれあいイベント「親子のスキンシップサロン」が行われました。今回は「ハワイアンリトミック」が保健センターで行われ、1組の親子が参加しました。
ハワイアンリトミックは、体を使った音楽表現で、音やリズムを聞きながら自由に体を動かすことで、幼児の集中力・表現力などを養う効果が期待できるレクリエーションです。
参加者からは「子どものペースに合わせて優しく声掛けしてくださって嬉しかったです」「ウクレレの音に癒されました」と好評でした。
■10/13 VRで次世代スポーツを体感
~Let’sスポレク!イベント開催~
スポーツイベント「Let’sスポレク!」が健康増進センターで行われました。新体力テストとeスポーツ体験が実施され、44人が参加しました。
新体力テストでは20歳~64歳向けにシャトルランや立ち幅跳びなどの全6種目が、65歳~79歳向けに障害物歩行や片足立ちなどの全5種目が用意され、参加者らは積極的に挑戦していました。
コンピューターゲームやビデオゲームを使って対戦する「eスポーツ」の体験では筑豊eスポーツ協会の協力のもと、和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」や、運転シュミレーションゲーム「グランツーリスモ」、VR機器を使用した卓球ゲームの体験が行われました。参加者からは「楽しい。またeスポーツ体験を開いてして欲しい」と感想が寄せられました。
■10/18~19 全31町村が特産品をPR
~ふくおか町村フェア出展~
県内の全31町村から各自治体の特産品を持ち寄り、物販やPRを行う催し「ふくおか町村フェア」が天神中央公園(福岡市)で開かれました。16回目を迎えたこのイベントは2日間にわたって全100店舗が出展する、過去最大規模の催しとなりました。
赤村からは特産物センターや源じいの森、鳥越ネットワークなど6団体が出展。旬の野菜や新米、それらを使った弁当、有機トマトを使ったケチャップやジェラートなど、赤村産の素材を生かした食材がブースに並び、来場者たちは買い物を楽しんでいました。
中村村長は他自治体の首長らと共にステージに登壇し、特産物センター内の加工所で作った小餅を使ったモチ撒きイベントを行いました。マイクを手に「モチは赤村産のものです。今日は会場内で販売もしておりますのでぜひブースにお越しください」とPRしました。
■10/19 安心・安全な村づくりへ
~消防第4・第1分団が放水訓練~
下赤区の後山地区で火災が発生したことを想定した中継放水訓練が、管轄の第4分団と隣接する第1分団との合同で実施されました。これは防火用水の確保が困難な地域においても、火災時に迅速な初期消火ができるように企画されたものです。
訓練を主導した大場正治(おおばまさはる)分団長(第4分団)は「無事に終えることができてよかったです。今回の訓練が実際の火災時でも十分に活かすことができると思います」と力強く話してくれました。
