くらし まちの話題

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■8月31日[Sun]
多久市消防団訓練大会
多久市消防団訓練大会(主催…多久市・多久市消防団)を多久市陸上競技場で開催し、消防団員223人が参加しました。
今回は、分団ごとに1つの小隊を編成し、消防団に求められる規律や動作の技術を競う訓練礼式の部のほか、ラッパ吹奏の展示を実施。この日のために訓練を重ねてきた団員たちは、指揮者の号令に一糸乱れぬ機敏な動作で、訓練の成果を発揮しました。
競技の結果は次のとおりです。

▽訓練礼式の部 結果
1位 多久分団
2位 西多久分団
3位 北多久分団

■9月5日[Fri]・6日[Sat]
あいぱれっとでホシ★ノミ開催
楽しく夕涼みができるビアガーデン「ホシ★ノミ」(主催…多久市商工会青年部)が今年もにぎやかに開催されました。
会場の多久市まちづくり交流センターあいぱれっと北駐車場では、商工会青年部がドリンクやフードを販売したほか、キッチンカーも入り大盛況。子どもから大人まで、夜空を眺めながら2日間限定のビアガーデンを楽しみました。
実行委員長の中垣一貴(なかがきかずき)さんは「これからもみなさんに喜んでいただけるよう、進化しながら続けていきたいです」と意欲を燃やされています。市内からの来場者は「SNSで情報を知り、夕暮れ時に合わせて来ました。ビールも料理もおいしくて楽しいです。また来ます!」と満喫されました。

■5月1日[Thu]〜9月28日[Sun]
郷土資料館で企画展「~中国の古代青銅器宝物帳~「博古図」展」
今から約400年前に中国で作成された古代青銅器の図録集「博古図」に係る前期企画展が多久市郷土資料館で開催されました。
企画展では、所蔵の『博古圖(図)』全15冊の中から宝物図58点と参考青銅器4点が展示され、好評を博しました。
郷土資料館館長の藤井伸幸さんによれば、九州大学で中国の青銅器を研究している先生が「博古圖の中国版を見たのは初めてで、この貴重な書籍を再度見直したい」と言われたそうです。
なお「博古図」後期企画展は、来年10月から3月にかけて開催を予定しています。

■9月13日[Sat]
ものづくりの楽しさを味わうキッズラボ
多久市中央公民館でキッズラボを開催しました。多久市の子どもたちに木工制作やプログラミング学習をとおして、ものづくりの楽しさを味わってもらおうと企画した講座となります。
今回「木製写真立てづくり」の講座に参加した子どもたちは、自分の手で木材を加工し、ものづくりの楽しさ・むずかしさを実感していました。
参加した児童は「木を初めて切って楽しかった。また参加したいです」ときらきらした笑顔で話されました。

■9月16日[Tue]
横尾俊彦(よこおとしひこ)市長 退任式
横尾俊彦市長の任期満了に伴い、退任式を執り行いました。横尾市長は平成9年に41歳で市長に就任し、以降28年間にわたって市政を舵取り。式では荒瀬弘之(あらせひろゆき)副市長からその功績への感謝の言葉が贈られ、石田俊二(いしだしゅんじ)教育長からは花束が手渡されました。
式の締め括りに「これまで財政の改善やICT教育の推進、公立佐賀中央病院の立ち上げなど、さまざまなことに取り組んできました。地方の現場の声を確実に国へと届け、現場で汗をかくみなさんがより良い仕事ができるよう奔走した日々も思い出されます。これからも市役所は市民の役に立つ所として頑張ってください」と職員にエールを送りました。市長として最後の挨拶を述べた横尾市長。多くの職員・市民が見送るなか、市役所を後にされました。

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