- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県小城市
- 広報紙名 : 広報「さくら」 No.245(2025年1月20日発行)
■不安をあおって契約させる点検商法にご注意ください!
(事例)「○○さんですか、給排水の点検で伺います」との電話があり、取り引きのある業者だと思い込み訪問を承諾した。「給水管の水が白濁しているため、すぐに工事が必要、工事費は32万円になる」と言われた。名刺で別の業者だと気が付き、不審に思い契約は断った。後日、この業者が逮捕され、佐賀県でも被害が多いことが分かった。
○消費生活センターからのアドバイス
・点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして契約をさせる手口です。安易に点検に応じないようにしましょう。(点検具体例:給湯器、太陽光発電パネル、屋根、瓦、シロアリなど)
・点検後に工事を勧められても、その場で契約せずに、見積もりをとって他の業者と比べたり、身近な人に相談したりして、十分検討しましょう。
・困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
問合せ:小城市消費生活センター
【電話】72・5667(月・火・水・金曜日 9時30分〜16時30分)
木・土・日・祝日の相談は消費者ホットライン「188」へ