くらし うれしのまちかどかわら版(1)

嬉野市の旬な情報 伝えます!

■2025/7/31(木)
~韓国の保育士が嬉野りすの森保育園を視察されました~
韓国の国公立こども園教師団29名が、日本の保育環境を学ぶため嬉野りすの森保育園を視察されました。この視察は、佐賀県観光連盟から視察の相談があり実現したものです。
保育士たちは、日本の保育運営や食育等について説明を受け、質問を交えながら熱心に話を聞いていました。その後、園内を見学し、夏祭りで使用するおみこしを園児たちが手作りしていることなどについて説明を受けていました。子どもたちが「きらきらぼし」の歌を元気に歌うと、韓国の保育士たちも手拍子をしながら笑顔で応じていました。
視察団のキム・ギュンホさんは、子どもたちが自然と触れ合う体験が多いことや手作りおもちゃをつくることに感動した。学んだことを韓国でも活かしたいと語りました。

■2025/8/8(金)
~嬉野町建設業協同組合様からご寄附をいただきました~
嬉野町建設業協同組合様から、「新庁舎の整備に役立ててほしい」とご寄附をいただきました。組合を代表して、代表理事の神近利久様より寄附金が手渡され、村上市長から感謝状が贈呈されました。
今回いただいたご寄附は、新庁舎をご利用される皆様が快適に過ごせる環境づくりに活用させていただきます。誠にありがとうございました。

■2025/8/10(日)
~栗山雅史さんによる「第2回バレーボール交流会2025」~
嬉野市中央体育館U-spoにおいて、塩田町出身でプロバレーボール選手として活躍された栗山雅史さん(元サントリーサンバーズ所属)をお招きし、「第2回バレーボール交流会2025」を開催しました。参加者は嬉野市内の小中学生で、ストレッチ、サーブ、レシーブ、スパイク、ブロックの基礎練習に加え、交流ゲームも行いました。
交流会を終えた子どもたちからは、「楽しかった」「教え方が上手で分かりやすかった」「また来てください」といった感想が寄せられ、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
また、栗山さんは「子どもたちとふれあえて楽しかった。嬉野市に育ててもらったので、少しでも嬉野市へ恩返しができて良かったです」と笑顔を見せました。
今後も嬉野市から、プロバレーボール選手が多く輩出されることを期待しています。

■2025/8/19(火)
~嬉野なぎなたクラブ全国大会結果報告~
嬉野なぎなたクラブの濵本あみかさん、大谷実穂さん、山口玲奈さん、荒川智衣さん、濵本このかさんが市役所を訪れ、7月26日・27日に行われたJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国中学生なぎなた大会、8月10日に行われた令和7年度全日本少年少女武道錬成大会にて、優勝、準優勝など優秀な成績を収められたことを報告されました。
嬉野なぎなたクラブは嬉野市社会文化会館リバティで練習されており、嬉野市・鹿島市の小学生~高校生を中心に活動されています。
この大会での優勝は佐賀県としても初。濵本あみかさんは「先生の指導、保護者のサポートのもと、日々の練習の成果で優勝することができたが、悔しい部分もあったので、そこを補っていけるように今後の練習を頑張っていきたい」と振り返りました。
村上市長は、これからも日々の練習の中で自身の成長を感じつつ頑張ってほしいと激励しました。
嬉野なぎなたクラブの今後のますますの活躍にご期待ください!

※詳しくは広報紙P.20をご覧ください。