くらし 新年のあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県神埼市
- 広報紙名 : 市報かんざき 令和8年1月号
●神埼市長 實松 尊徳
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
さて、私が市長に就任して1年8カ月が経ちました。私は「4年」という任期は目標を明確にして取り組まなければ、あっという間に過ぎてしまうと考え、毎年、市政運営の目標を掲げています。
1年目の目標は「信頼回復」と「大雨対策」でした。不祥事の再発防止策を講じるとともに、定例記者会見などを通じて、市の取組を積極的に情報発信してきました。また、線状降水帯による豪雨災害を踏まえ「安全安心のまちづくり」を重点項目に掲げ「流域治水」を推進しました。クリークの事前排水や田んぼダム、城原川ダムや排水機場の建設促進などに取り組み、市民の皆様のご協力のもと、少しずつではありますが前進しています。
2年目の目標は「人材育成」と「種まき」です。市職員の成長は、市の発展に欠かせません。人材育成型の人事評価制度の導入や民間企業への職員派遣も行うこととしました。また、地域公共交通の確保、新たなデマンド交通の検討、神埼高校跡地・旧庁舎跡地活用や中山間地の農業振興など、将来を見据えたプロジェクトの種まきを進めています。子育て支援や教育の充実にも力を入れ、次世代を担う子どもたちの育成に取り組んでいます。
3年目となる今年の目標は「関係人口の創出」です。4月には吉野ヶ里歴史公園県営エリアの一角にスノーピークのキャンプ施設とスターバックスコーヒーがオープンし、神埼高校跡地や旧本堀団地跡地では新たな住宅開発が始まる予定です。また、新しい地域公共交通の開始や地域おこし協力隊の着任など、多くの取組が動き出します。
令和8年(2026年)は、「丙午(ひのえうま)」の年です。市制施行20周年という節目の年を、神埼市のさらなる飛躍につなげるため、積極的に施策を進めてまいります。
結びに、皆様にとりまして、本年が幸せで実り多い一年となりますことを祈念し、新年のご挨拶といたします。
●神埼市議会 議長 野副 芳昭(※)
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、穏やかな新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
旧年中は、神埼市議会の活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、市議会を代表して厚く御礼申し上げます。
市議会では、市民一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、皆様の暮らしに寄り添う議会運営を大切にしながら、日々の議論に取り組んでまいりました。
昨年は、議会の役割や責務を明確にし、より開かれた議会を目指すため「神埼市議会基本条例」を制定し、また、議員自らが高い倫理観をもって行動することを明文化した「神埼市議会議員政治倫理条例」を制定いたしました。
これらは、市民の皆様の負託に応える議会であり続けるための大切な礎であり、今後も条例の理念を議会一丸となって実践に結び付けてまいります。
また、城原川ダム事業に関しましては、長年住み慣れた土地を離れ、新たな生活を始められた方々のご心情を思うと、そのご決断とご苦労に対し、改めて深い敬意と感謝の念を表します。
市民の安全・安心を守るという大きな目的のもとで進められている事業ではありますが、その陰で多大なご負担と葛藤を背負われた方々の存在を、私たちは決して忘れてはならないと考えております。
今年の干支「馬(午)」は十二支の七番目で、力強さや前進を象徴し「物事がうまくいく」とされる縁起の良い年でもあります。
本年も、少子高齢化への対応や地域の活力維持、子育て・教育環境の充実など、身近な課題一つひとつに誠実に向き合い、市民の皆様に信頼される議会を目指し、力強く前進してまいります。
結びに、新しい一年が皆様にとって心安らぐ実り多い年となりますよう心からお祈り申し上げますとともに、本年も市議会への変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
(※)「芳」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
