- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県神埼市
- 広報紙名 : 市報かんざき 令和8年1月号
◆新しい年、新しい笑顔を。
今回は新春らしい華やかな特別対談。お迎えしたのは、千代田町出身のちとせよしのさんです。高校卒業後に鉄工所での勤務を経て、現在はタレントとして全国で活躍する多忙な日々を過ごされています。
対談では、故郷・神埼市と東京、どちらの良さも知るちとせよしのさんならではの目線で、楽しいアイデアや神埼市の魅力などが幅広く語られています。特に若い世代に向けて、子育て支援や旧庁舎跡地の整備など、注目の話題も。ぜひ、ご覧ください。
・profile
ちとせよしの(Chitose Yoshino)さん
2000年生まれ/神埼市千代田町出身/元県内鉄工所勤務
グラビアアイドル・アイドル(あまいものつめあわせ ピンクとしても活動中)・大食いタレント。
週刊ヤングマガジンの表紙を務めるなど雑誌やTV番組などで活躍。
YouTubeの公式チャンネル「よしのんチャンネル」登録者31.8万人、SNSの総フォロワー数は125万以上と人気が上昇中。
(實松市長)まずは自己紹介をお願いしたいのですが、ちとせさんが私と同じ千代田町のご出身だったと知り驚きました。
(ちとせさん)そうなんです、実はご近所さんですね。私は佐賀北高校を卒業後、鉄工所で働きながら19歳でタレント活動をはじめ、1年ほど佐賀と東京を往復していました。今年で上京して7年になりますが、帰るたびに「やっぱり神埼っていいな」と感じます。
(實松市長)どんなところが魅力ですか?
(ちとせさん)帰省中にすれ違った学生さんから「こんばんは!」と声をかけてもらい、「あぁ、こういう日常ってありがたかったんだな」と気づきました。空の広さや野菜の無人販売、近所の方に果物をいただくような温かさも、東京ではなかなか味わえません。
(實松市長)都市部から来られた方からも「子どもが元気に挨拶してくれるのが新鮮」と言われます。そうした日常の温かさや人との距離感は、神埼ならではの魅力ですね。
(ちとせさん)次郎の森公園でのお花見や冠者神社のお祭りも好きです。変化が早い社会だからこそ、ゆっくり過ごせる時間や場所があること自体、すごく価値があると思います。
◇まちの取り組みを若い世代に届けたい
(實松市長)神埼について、若い世代の目線で感じることはありますか?
(ちとせさん)今日のお話を聞いていて、子育て支援など魅力的な取り組みがたくさんあるのに、若い世代にはまだ十分に伝わっていない部分があるのかなと感じました。
(實松市長)高校卒業までの医療費助成や、県内唯一の取り組みとしてベビーカー・ベッドの無償レンタルなども好評です。実際、全国では3人目のお子さんがいる子育て世帯の割合が11%なのに対し、神埼市では17%と高く、子育てがしやすい環境であることが数字にも表れています。
(ちとせさん)これからの未来をつくっていくのは若い世代なので、子育て支援は本当に大事だと思います。ぜひ多くの人に「子育てしやすいまち・神埼」を知っていただきたいですね。
◇“来たくなる、住みたくなるまち”へ。
(ちとせさん)若者の立場としては、気軽に立ち寄れるカフェや、おしゃれな場所が増えたらいいなと思います。そうしたスポットが増えることで、神埼で働きたいと感じる若い世代も増えるのかなと。
(實松市長)旧庁舎跡地で公園やチャレンジショップの整備を進めたいと考えています。また、今春にはスターバックスが出店するキャンプ場がオープンします。今後はIT系企業などの誘致にも取り組み、若い方が「神埼で働きたい」と思える環境づくりにつなげていきたいですね。
(ちとせさん)企業誘致にはとても期待しています。今日のお話で、神埼市が未来に向けてさまざまなことに挑戦していると知り、出身者としてとても誇らしくなりました。私もSNSなどを通じて、若い世代に届きやすい形で魅力を伝えていけたらと思います。
(實松市長)それはすごく心強いです。神埼市がこれからさらに成長していくのにあわせて、ちとせさんのご活躍も広がっていけば、お互いにとって喜ばしいことです。今年3月の合併20周年事業では、これまでを振り返りながら、市民の皆さんと「これからの神埼」を一緒に考えていきます。節目の年を契機に、さらなる飛躍に向けた取り組みも進めていきますので、ぜひ一緒に神埼を盛り上げてください。
(ちとせさん)はい!神埼にもっと笑顔が増えるようなお手伝いができたらうれしいです。
