健康 [特集]~広げよう、献血の輪!~

あなたは献血をしたことがありますか?病気や手術などで輸血を必要とする人を助けるために、全国でもたくさんの人が献血をされています。
今回は献血の大切さや市の取り組みなどを紹介します。

◆どうして献血は必要なの?
血液は医療技術が進歩した現在でも、人工的に造ることができません。保存期限も短く、赤血球で28日間、血小板はわずか4日間しか保存することができません。また、1人が年間に献血できる回数や量には上限があるため、1年を通じて多くの人が継続して献血する必要があります。

◆献血した血液はどのように使われるの?
献血で集められた血液は、怪我をしたときの輸血に使用されるイメージがありますが、それは全体のごくわずかで、ほとんどは「がん」などの病気の治療に使われています。
また、献血で集めた血液のおよそ半分は輸血に使用される「輸血用血液製剤」に、残りの半分は「血漿(しょう)分画製剤」という医薬品の製造に使用されています。

◆献血の種類
献血には、数種類あります。
種類や血液の量によって、献血できる条件が異なります。

※65~69歳の人については、60歳に達した日から65歳に達した日の前日までに採血を行ったことがある人に限る。

●成分献血とは
成分採血装置を使用して血小板や血漿しょうといった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。成分献血は身体への負担も軽く、多くの血漿しょうや血小板を献血できる特長があります。

◆10~30歳代の献血者が減少しています
国内では少子高齢化などの影響により、10~30歳代の献血者が10年間で約58万人減少しています。血液は生きている細胞であり、長期保存ができないため「継続的な血液確保」が必要です。
また、40歳代の献血者も減少傾向にあり、皆さんの積極的な協力が必要です。

◆400mL献血、成分献血をお願いしています
一人ひとりの血液は、たとえ血液型が同じでも微妙に違っています。このため複数の献血者の血液をあわせて1人の患者さんに輸血するほど、副作用(発熱、発疹など)の可能性が高くなります。400mL献血・成分献血は、200mL献血に比べて献血量が多いことから、少人数の献血者からの輸血を可能にし、安全性を向上させる献血の種類といえます。

◆成分献血をしてみませんか?
11月13日(水)に、献血プラザさが(佐賀市)で成分献血をしませんか?市役所・各交流センターからの送迎もあります。成分献血の所要時間は40分~90分程度です。
ご協力いただける人は、11月8日(金)までに健康増進課(【電話】51-1234)までご連絡ください。皆さんのご協力をお願いします。

送迎車時刻表

◆献血Web会員サービス『ラブラッド』会員募集中
ラブラッドは日本赤十字社と献血者をつなぐ、Web会員サービスです。

◇会員になると・・・
・Webサイトやアプリから献血予約が可能になります。
・ポイントを貯めてオリジナル記念品と交換ができます。
・血液の検査結果などを含む献血記録がWebサイトやアプリから確認できます。
・メールやLINE、プッシュ通知で会員限定のお知らせやご案内、献血の依頼などが届きます。
(次回献血可能日、イベント、キャンペーン情報、「献血のお願い」など)
・住所変更の手続きがWebサイトやアプリ上で可能になります。
アドレス拒否されている場合は設定変更をお願いします。
アドレス:【E-mail】[email protected]

出典:愛のかたち献血(令和6年4月第29版)、佐賀県赤十字血液センター.“献血基礎知識”.
【URL】https://www.bs/jrc.or.jp/bc9/saga/donation/m2_02_01_know/html,(参照2024-07-16).

問い合わせ:健康増進課 健康増進係
【電話】51-1234