- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県神埼市
- 広報紙名 : 市報かんざき 令和7年8月号
◆6/21 交通安全子供自転車佐賀県大会で千代田中部小が準優勝
小学生が自転車の運転技術と知識を競う交通安全子供自転車佐賀県大会が、佐賀市の大和勤労者体育センターで開催されました。神埼地区からは千代田中部小学校6年の垣永蒼汰(そうた)さん、城野慶次郎(けいじろう)さん、樋口優妃(ゆうひ)さん、松尾泰武(ひろむ)さんが代表として出場しました。
4人は団体の部で見事準優勝という成績を収め、また、個人の部では城野さんが入賞しました。
この入賞を受け、神埼地区交通安全協会千代田支部から商品券が贈呈されました。
◆6/21 第15回佐賀県高校生 介護技術コンテスト開催
福祉を学ぶ高校生が日ごろの学習成果を発表する場として設けられた『第15回佐賀県高校生介護技術コンテスト』が開催されました。
県内から7校、14人が出場。方言を交えた柔らかな会話で、心温まるケアを実演した神埼清明高校が見事優勝を果たし、今月に行われる九州大会に出場されます。代表生徒は「これからも地域で活躍できるような介護技術を身に付けていきたいです」と目を輝かせながら話してくれました。
◆7/5 「出張 さねトーク」始まりました!
市民の皆さんからの応募により、市長が地域に出向いて直接対話をする「出張 さねトーク~實松市長と気軽に話しませんか~」を7月から開始しました。第1回は神埼町岩田地区の老人クラブと活発な意見交換を行いました。
市長が市の取組について話した後、それに対しさまざまな質問や意見などをいただきながら活発な議論を重ねました。
「さねトーク」は“市民が主役のまちづくり”を目指して、今後も実施していきます。応募は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ:総務課 秘書広報係
【電話】37-0088
◆7/6 第13回神音祭(かのんさい)七夕コンサート
はんぎーホールで神埼市文化連盟が開催する音楽イベント「神音祭七夕コンサート」がありました。13回目となったこの日は『吉野ヶ里バンブーオーケストラ』『フェリーチェ』『リータ』『Jパーカーズ』が出演。約400 人の観客がジャンルの違う4組の音楽と軽妙なトークを楽しみました。
千代田町迎島から訪れた末吉峰子さんは「いろんな音楽に浸れて非日常の旅行のよう。音楽の力ってすごいですね」と話していました。
いろんなジャンルの音楽を楽しみました
◆7/7-10 中国・山西大学附属中学校の生徒が脊振中学校を訪問
中国山西省にある山西大学附属中学校から、柳成文(りゅうせいぶん)党委書記を団長とする生徒代表8人と引率者4人の計12人が、神埼市を友好訪問されました。この交流は姉妹校締結の年から続いており、今年で36年目を迎えます。
脊振中学校での交流給食では、通訳者を介しながらコミュニケーションをとり交流を深め、交流会では、お互いに楽器演奏や踊りなどを披露し合い、互いの文化を共有しました。
交流会終了後は、脊振中生徒の家庭を訪問し、日本の生活文化や食文化を体験されました。
◆7/13 JA杯第40回佐賀新聞学童オリンピック大会
JA杯第40回佐賀新聞学童オリンピック大会の相撲競技が7月13日、神埼市の櫛田宮境内相撲場で行われました。
大会は小学生低学年と高学年の団体戦に20チーム60人、個人戦には64人が出場。
猛暑の中、土俵上では選手たちが元気いっぱいの取組を繰り広げ、会場を沸かせました。神埼市からも3チームが出場し健闘しました。この日は第40回佐賀県中学生相撲選手権大会も行われました。
◆7/13 ワンバウンドふらばーるバレーボール大会
~白熱のニュースポーツ対決!~
第5回神埼市ワンバウンドふらばーるバレーボール大会が神埼中央公園体育館で開催され、16地区21チームが参加しました。
参加者は、予想外の方向へ弾む変形ボールに翻弄されながらも仲間と協力してボールをつなぎ、汗と笑顔があふれる大会となりました。
Aパート優勝:出来町
Bパート優勝:境原
◆7/14 韓国の霊岩郡(よんあむぐん)と友好交流協約を締結
神埼市は、韓国の霊岩郡(よんあむぐん)と友好交流協約を締結しました。霊岩郡庁で開かれた締結式では禹承熙(うすんふぃ)郡守と實松市長が協約書にサインし、記念品の交換を行いました。
郡守は「協約が文化と教育を越え、行政・産業・未来世代まで続く共生の土台となることを期待しています」と挨拶され、市長は「両地域の交流の輪がさらに広がり、より一層の相互理解と友好関係の深化につながることを期待しています」と述べました。
今後も教育・文化・経済など多方面での交流を深め、友好関係を築いていきます。