- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県吉野ヶ里町
- 広報紙名 : 広報よしのがり 2025年8月号
■スマホ活用講座
(便利な機能が満載!?)
◇6月12日・木
田手村公民館で、スマホアドバイザーによるスマホ活用講座が開催され、田手村はつらつクラブに所属する10人が参加しました。普段スマートフォンを使っている人もそうでない人も、講師の説明を受けながら、QRコードの読み取り方法やLINEのグループトークなど便利な機能を体験しました。
夏秋三枝子さん(田手村)は、「今まで自己流で使っていた。今日習ったことを今後は活用していきたい。参加してよかった」と笑顔で話してくれました。
■アンコンシャス・バイアス入門講座
(気づく一歩)
◇6月21日・土
佐賀県男女共同参画センターお届け講座が、東脊振幼稚園で保護者を対象に行われました。
「『女は女らしく・男は男らしく』のメッセージにあふれた世界で生きてきた私たち。『きめつけ・偏見・思い込み』に気が付いて、関わり方を変えれば、子どもの持つ可能性を広げ、自己肯定感を高めていける」というアバンセ田口香津子館長の講話を聞き、保護者からは「無意識に行なっている言動があったことに気づかされました」などの感想が出ていました。
■まちの日本語教室~ごみ出し編~リサイクルセンターへ行ってみよう!
◇6月22日・日
外国人と日本人が楽しく交流する日本語教室「meet upよしのが里」が吉野ヶ里公園駅北口コミュニテーホールで行われました。今回は、「ごみの分け方・出し方」をテーマにごみカレンダーや地図を見ながら、自分の住んでいる地域の収集日や収集場所について確認しました。
また、実際にリサイクルセンターに行き、作業員さんの説明を受け、資源ごみの分別の方法を学びました。
参加者のフィア(インドネシア)さんは、「資源ごみ」や「リサイクルセンター」について初めて知り、日本語でごみの分け方がわかるようになったと感想を伝えてくれました。
■大人としゃべり場in三田川小
(昨日は何をしましたか?)
◇6月23日・月
「大人としゃべり場」が三田川小学校体育館で開催され、6年生105人と同数の大人が参加しました。
「しゃべり場」とはフォークダンスのように次々と相手を替えながらお題に沿って1分間ずつ話す場です。子どもと大人が円をつくって向かい合い、夢中になって「おしゃべり」を楽しみました。
事前に児童に募集した362のお題の中から、「昨日は何をしていたか」「好きな人について」「ケンカをしたらどうするか」など幅広いテーマで熱く語り合いました。
■一芯三葉 茶摘み体験+茶葉の手もみ体験
(おいしくな~れ おいしくな~れ)
◇6月26日・木
東脊振小の3年生が、松隈地区の茶畑で同地区老人クラブのみなさんの指導のもと、茶摘みに挑戦しました。大村唯織さん(横田)は「初めはどの葉を摘めばよいか分からなかった。摘んだ葉を食べて苦かったけれど、美味しかった」と話しました。
摘んだ茶葉は、さとやま交流館で焙煎され、児童は手もみも体験しました。栄西茶顕彰会の多良会長は「ベタベタして香りがしてきたら上手に茶もみができている証拠。しっかり揉んで、おいしいお茶にしましょう」と声をかけていました。
■認知症キッズサポーターが誕生!
(やさしく声をかけます)
◇6月26日・木
東脊振小学校4年生を対象に、「認知症キッズサポーター養成講座」が同小体育館で行われました。日頃から認知症の人や家族の相談を受けている認知症地域支援推進員が、認知症の基礎知識や接し方のポイントについてわかりやすく説明しました。積極的に児童が手を挙げて、質問をする場面もみられ、終了後には、認知症サポーターの証となる「オレンジリング」が児童へ配られました。
この講座は毎年度、両小学校4年生を対象に実施され、町内の認知症サポーターの数は3,259人となりました。
■第75回社会を明るくする運動
(内閣総理大臣からのメッセージを伝達)
◇7月1日・火
神埼地区保護司会の中島和好会長ら10人が「社会を明るくする運動」に係る内閣総理大臣のメッセージの伝達に町を訪れました。
社会を明るくする運動は、すべての国民のみなさまが犯罪・非行の防止と立ち直りの支援について理解を深め、それそれの立場において力を合わせ、明るい社会を築くための全国的な運動です。
伊東町長は、「社会復帰を目指す人たちを支えられている保護司のみなさまの活動に敬意を表します」とあいさつしました。
■7月5日(土)新コースオープン 園児が木の上でワクワク体験
◇7月4日・金
アドベンチャーバレーSAGAに新設された「ネットコース」を、三田川幼稚園の年長児18人が体験しました。
同コースは、木々の間にネットが張り巡らされ、未就学児でも安全装具なしで楽しめます。地上約8メートルに設けられた大型ネットの上で走ったり、跳ねたりして自由に遊びました。中島磨優くん(目達原)は「いっぱいボールがある所が楽しかった。お兄ちゃんたちと、また遊びに来たい」と笑顔いっぱいに話しました。
(施設の案内はP27をご覧ください(※本紙をご覧ください))